もひとつ 下書きからComic Studio Debutで描いてみました。このソフトは表示を一番小さい状態にしても全体を見わたすことができないのが不満だったのですが、考え方を変えていつも使っている『1024x768』の解像度ではなく『1600x1200』にしてみると、用紙全体がうまく画面に収まりました。アタリをとる時には作図範囲が見通せないことにはどうしょーもないのですが、回避方法が存在することが分かったのは大きいです。
で、面倒なのでそのままの解像度でペン入れ終了まで進めたのですが、この解像度も案外捨てたもんじゃないですね。Painterだと泣きそうなぐらい遅くなるのですが、さすがに白黒の場合は特にストレスなく動いてくれました。始めのコマ設定でA4の大きさにしておくと下書きレイヤーもそんなに荒くなりませんし、きっちり描くのにはいいみたいです。(私はやっぱり雑になるのでダメですが ^^;)
なんだかよくわかりませんが、 ゲーム内の仮想空間を全方位見渡せる"ヘッドマウントディスプレイ"というのが発表になっていますね。ディスプレイ自体は単なるヘッドマウントディスプレイで可動部分は無いようですが、頭の動きを検出するセンサーが付いているのだとか。プレステ2の対応ソフト(開発中??)専用らしいですが、なんだか話を聞いただけでワクワクするアイテムですねぇ。
一昔前のバーチャルリアリティーの場合、どこかのエラい教授が情けないワイヤフレームとかポリゴンとかの画面をもって『このようにコンピュータの世界がまるで現実であるかのように・・・』などと訳のわからない事を言っていたような気がしますが、プレステの『処理能力』とゲームソフト屋さんの『ごまかしの技術』を持ってすれば仮想現実も夢じゃないかも。
# プレステ2は持ってませんが、シューティングゲームを作ってくれればでたらめ回線速度測定計によると、本日早朝からお昼頃にかけて急激に速度低下がおこっています。telnetしているかぎりはそんなに遅い印象は無かったので手動で転送速度を見てみると、
ftp (自宅 → DTI) | 速い |
ftp (DTI → 自宅) | 速い |
http (DTI → 自宅) | 速い |
http (自宅 → 会社) | 速い |
http (自宅 → レンタル) | 激遅 |
http (DTI → レンタル) | 激遅 |
ということで、単にレンタルサーバでつまっているだけのようでした(^^;)。
しかし、このまま回復しなければ測定の仕方を考えなきゃいけませんなぁ。
# なんとか回復したようです
sloginして /usr/local/bin/procmail を探すと見当たらないのですが、Aレコードだけみてみると
211.13.206.142 mail.toriyu.que.ne.jpということで、おそらくメールは別の場所でまとめて処理しているのでしょう。でもってnfsかなんかでmountしているのではないかと。(確認はしていません)
211.13.206.150 toriyu.que.ne.jp
ちなみに、このプランでは正式に .procmail が使える事になっていますが、上記のような状況なので実際に .procmail の動作時にはどのような環境なのか知るすべがなく、たまたま '/usr/bin/なんとか'が動いたとしてもメンテナンス後構成が変わって動かなくなる可能性があるので、自宅 .procmailrc をそのままレンタルサーバに持っていくのは抵抗があります。(procmail単体での動作は問題ないでしょうけど)
自宅サーバが死んでいるときにログだけでも残るように中継するってこともアリかと思いますが、.procmailrc を2つ管理するのも面倒なので当面はこのままですかねぇ(笑)