CEREBでジュークボックスとして働いていたのに、仕事をThinkPadに取られたために失職中だった Seagate ST320011A なのですが、しばらく前から
SMART ERROR HAS DETECTEDとBIOSで表示されました。完全にご臨終ですな(^^;)
まぁクリーンインストール後のHDDですからデータは何も入っていないですし、このハードディスク自体も不審に思っていたので壊れたことは特に問題ではないのですが、重要なことは『同モデルのハードディスクが我が家で大量に稼動している』という事実です(^^;)。この一台だけで済めば良いんですけどねぇ・・・
今週見つけた主な新製品に書いてあった物ですが、2台のPCで切り替え可能なUSBハブがあるのだそうな。USBキーボード/マウス等の常に利用するデバイスの場合は役に立たないでしょうが、『PCとMacでタブレットを共有する』って場合にはかなり便利でしょうね。
ちょっと欲しかったりします >切り替え機とMac(^^;これまで、日付ごとに<A NAME=・・・>をつけて、その使い方はソースの先頭を見ればわかるようにしていたのですが、わざわざこれを読んで手作業でってのはいくらなんでも面倒かな~ということで、慣例に従い 記事毎に NAME と HREF付きのアンカータグを設けることにしました。これで記事へのリンクも少し楽になるはず。
# と言うと聞こえが良いですが、実は自分で過去の記事を引用するのに面倒だからだったりして(^^;日本通信のWebアクセラレータ「イアン」5倍速・体感トライアルのを期間限定でやっているそうなので、ちょっと試してみました。アクセラレータだけではなく回線ごと売っている会社なので試用した結果がよかったとしてもどうしようもないのですが(^^;) とりあえずZaurusにPROXY設定をしてうろうろしてみると・・・
うーん、評価になってませんな(笑)
てことで、HTTPで採集される個々の画像について、自家製画像圧縮PROXYと比較してみました。
画像 | オリジナル | 自家製PROXY | bmobile(michelle) |
---|---|---|---|
chacha22.gif | 15,434 | 6,027 | 3,815 |
apache_pb.gif | 2,326 | 1,278 | 2,326 |
title-small.gif | 2,833 | 2,867 | 2,833 |
draft248-s.jpg | 38,089 | 12,514 | 7,428 |
seradoro.png | 164,492 | 22,626 | 39,435 |
pnglarge/mp56.png | 5,267,954 | 133,806 | 518,981 |
hitori-020907-g3.jpg | 331,275 | 123,271 | 81,074 |
ブラウザで表示させたときの画面はこんな感じ。左が自家製、右がbmobileです。すぐにわかることは『JPEGファイルが半分ぐらいに小さくなっている』ことですね。自宅PROXYではcjpegでこれより圧縮率を上げるとZaurusで表示不可能だったのですが、bmobile版はZaurusでも表示可能です。まだ何か見落としているものがあるようですね。
続いて、GIFに関してはJPEG変換する基準がうちのものとは一桁ぐらい異なるようです。さらにtitle-small.gifのように私の変換では『元のGIFより大きくなる』という間抜けなことも発見されました (←この理由は4ビットパレットであっても変換後は強制的に8ビットパレットにしてしまっているからです)
で、PNGに関しては考え方が大きくことなるようで、bmobileではPNGのまま減色処理をしています。まぁ世間一般ではGIFの代わりに使われることが多いはずなので、正しい考え方ですね。ここのように巨大PNGがごろごろ転がっている極悪サイトはあまり無いはずですから特に問題ないですね。ただ、ZaurusユーザーとしてはPNGをgifやjpegに変換してもらったほうがありがたかったりします。
上の表には出ていませんが、画像圧縮に要する時間はうちのPROXYと違って『ぜんぜんわからない』レベルです。さすがに商用サービスをしているところですね。さらに試験する方法がわからなかったので試していませんが、おそらくbmobileではHTTP/1.1のgzip圧縮も使っていると思います。Zaurusではダメなのですが、PocketPCとかでは使えると思いますのでかなり快適になるんじゃないでしょうか。体感速度2~3倍ってのはあながち嘘じゃないような気がします。