サーバとしての動作検証の最終段階になって bs=1024k 問題が発覚したのですが、それ以外は今のところ問題ないようですので 旧サーバから新サーバに切り替えてみました。FreeBSD4.7をインストールして一から再構築・・・するつもりだったのですが、なんか面倒になって(笑) 旧サーバで dump したやつをそのまま restore なんかしてみました。あたりまえのことなのですが、ユーザ名とかメールスプールとかホスト鍵とかが引き継がれるのはなんか妙な感じです。
で、『DUAL CPUにて安定動作』してほしいところなのですが、今日のお昼頃にHTTPで大量のリクエストがあってものすごい負荷がかかってるな~と思っていたら、しばらくしてリブートしてしまったのです。う~む、bs=1024k 問題の本当の原因は別のところにあるのかもしれませんなー。
[考えられる要因]とはいえ、ハードウェアの問題で悩むのは好きじゃないので 現状の構成で問題があることがわかれば、元に戻すなりPentium4系に逃げるなりで応戦することになります。COMPAQサーバを選んだ理由は単に『DLTが付いてたから』ですので、このサーバには意外と未練がなかったりします(^^;)
[準備するもの]
[手順]
% ln -s /dist/dev/MAKEDEV /dev/
% ln -s /dist/etc/group /etc/
% ln -s /dist/sbin /sbin
% ln -s /dist/usr/bin /usr/bin
% cd /dev
% ./MAKEDEV ad4等
% ./MAKEDEV sa0
% newfs /dev/ad4s1g 等 ← /tmp に当てているところ
% mount /dev/ad4s1g等 /tmp
(テープを入れて) % mt rewind
% mount -o async /dev/ad4s1aとか /mnt以上を領域の数だけ繰り返す。mount時に async オプションを入れ忘れると、テープの読み出しにHDDの書き込みが追いつかずとても遅くなる。
% cd /mnt
% restore rf /dev/nsa0 ←差分バックアップの場合は必要回数繰り返す
% cd
% sync
% umount /mnt
% mt fsf