ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2002/12/04 (水)

・ 自宅サーバ更新

サーバとしての動作検証の最終段階になって bs=1024k 問題が発覚したのですが、それ以外は今のところ問題ないようですので 旧サーバから新サーバに切り替えてみました。FreeBSD4.7をインストールして一から再構築・・・するつもりだったのですが、なんか面倒になって(笑) 旧サーバで dump したやつをそのまま restore なんかしてみました。あたりまえのことなのですが、ユーザ名とかメールスプールとかホスト鍵とかが引き継がれるのはなんか妙な感じです。

で、『DUAL CPUにて安定動作』してほしいところなのですが、今日のお昼頃にHTTPで大量のリクエストがあってものすごい負荷がかかってるな~と思っていたら、しばらくしてリブートしてしまったのです。う~む、bs=1024k 問題の本当の原因は別のところにあるのかもしれませんなー。

[考えられる要因]

とはいえ、ハードウェアの問題で悩むのは好きじゃないので 現状の構成で問題があることがわかれば、元に戻すなりPentium4系に逃げるなりで応戦することになります。COMPAQサーバを選んだ理由は単に『DLTが付いてたから』ですので、このサーバには意外と未練がなかったりします(^^;)

[つっこみ]

・ restoreの手順

(覚え書き)

[準備するもの]

[手順]

  1. インストールCDからブート
  2. Fixitメニューにてシェルに落ちる
  3. 下記の呪文を唱える
    % ln -s /dist/dev/MAKEDEV /dev/
    % ln -s /dist/etc/group /etc/
    % ln -s /dist/sbin /sbin
    % ln -s /dist/usr/bin /usr/bin
    % cd /dev
    % ./MAKEDEV ad4等
    % ./MAKEDEV sa0
    % newfs /dev/ad4s1g 等 ← /tmp に当てているところ
    % mount /dev/ad4s1g等 /tmp
    (テープを入れて) % mt rewind
  4. パーティション単位でリストア
    % mount -o async /dev/ad4s1aとか /mnt
    % cd /mnt
    % restore rf /dev/nsa0 ←差分バックアップの場合は必要回数繰り返す
    % cd
    % sync
    % umount /mnt
    % mt fsf
    以上を領域の数だけ繰り返す。mount時に async オプションを入れ忘れると、テープの読み出しにHDDの書き込みが追いつかずとても遅くなる。

  5. 必要なら '/' をマウントして /mnt/etc/下のファイル等を編集

[つっこみ]

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