COMPAQサーバについてきたDLTドライブ(ホントはDLTがメインでサーバはおまけ ^^;)によって、うちのFreeBSDも人並みにファイルシステムのバックアップというのができるようになりました。
てことで、いままでやったことのないFreeBSDのバックアップです。
#!/bin/shオプションが正しいかどうかはわかりません(^^;)。テープの転送速度はウンMB/秒と割と速いのですが、だいたい2~3時間はかかるようです。
mt rewind
dump -0auf /dev/nsa0 -b 32 /
dump -0auf /dev/nsa0 -b 32 /usr
dump -0auf /dev/nsa0 -b 32 /var/smb
mt offline
#!/bin/shちょうどテープは2本あるので、もう一本には差分をとっておけばいいでしょう。早いときは10分ぐらいで終わるようなのでお手軽です。完全バックアップの後は
mt eom
dump -1auf /dev/nsa0 -b 32 /
dump -1auf /dev/nsa0 -b 32 /usr
dump -1auf /dev/nsa0 -b 32 /var/smb
mt offline
% mt rewind; mt weofとでもして差分のほうのテープの頭を終わりにしておく必要あり。いろいろうまいやり方はあるようなのですが、基本的に面倒クサがり屋さんでよく間違うので、これくらい簡単にしておいたほうが良いでしょう。
まぁうちのサーバは停止してはいけないわけでもないし絶対に消失させてはいけないデータがあるわけでもないのですが、HDDの故障とかで消えちゃうと悲しいですからねぇ。PHPスクリプトやらげすとぶっくの書き込みやひとりごとの記事はなんだか財産のように思えるのです。
# 逆に、絵とかは消えても特に困らないのです(^^;)タブレットPCが登場するはるか以前から WindowsにはそれなりのタブレットAPIがありまして、タブレットメーカーが用意しているドライバを使う事によって Painter等のアプリケーション側がサポートしている機能は利用する事が出来ました。
で、最近でてきたタブレットPCはどうかというと、巷の噂では独自のAPIを使っているので『前からタブレットに対応していたソフトは使えない』というよくわかんない代物なのだそうな。う~む、腐ってますな・・・
線があるのは我慢して VAIO-LX でも買ったほうが幸せになれるかもしれません。□ 関連記事
ご家族様用にかった<コクーン>チャンネルサーバー、意外に活用されているのはなんとも嬉しい事なのですが、ひとつ誤算が。
ビデオデッキにテープで録画する場合にはテープの『本数さえ多ければ録画時間は特に制限が無い』のですが、HDレコーダの場合は機種を問わずハードディスク容量により制限されます。ということで、保険の意味で元々160GBの大容量(と思う)から増設した320GBモデルを購入したわけです。買った当初はあまり慣れていなかったのか1ヶ月くらい前のタイトルも残っていたのですが(註:チャンネルサーバでは容量が少なくなると古いタイトルからかってに消えていきます)、最近では2週間も持たないんですねぇ。
大きいものを買ったまでは正解だったのですが、これで十分と思っていたのは考え方が甘かったです(^^;)。私の旧型チャンネルサーバは標準の80GBで常に半分くらい余っているのですが、録画しまくった場合はいくらあっても十分とは言えないんですね。
おそるべし、ご家族様(^^;)