ThinkPadと一緒に会社のLAN用機材を買うために日本橋をうろうろしていたのですが、たまたま入ったパーツ屋さんになんとなんと、D845HVというSocket478+845+SDR(PC133)仕様のマザーボードが置いてあるのです。通常はマザーボードいうと2~3ヶ月もすればロングセラーモデルでもない限り店頭から消えてしまって入手不可能になります。しかも、845チップセットではステッピングが変わったときにDDRサポートを開始した関係でこの仕様のマザーボードは世の中から消えてしまったのです。\7,980はお買い得とは言えないのですが、あえて入手するなら中古しかないものと思っていましたから、たまたま新品で発見したのはかなり幸運なのです。
てことで、早速自宅サーバにくっつけてみました。CPUはメイン機をパワーアップした際に余った1.6GHzを流用、メモリは先日間違えて買ったECC512MBです(^^;)。実はP3B-Fに差していたメモリでは 512+128+128=512というアヤしい計算(1スロットあたり256MBまでしか認識しない)だったのでわかりやすくなりました。レジスタ付メモリは差しても動きませんでした。むむむ
# ちなみに、レジスタ付きメモリについては
http://www.iodata.co.jp/products/memory/wsr133.htm を参照。
さて、だいたいうまくいったのですが、一つだけ誤算がありました。このマザーボードはPentium4用の4pinコネクタが必要なのですが、手元の電源を押入れからあさってみた所、3つぐらい出てきたものの すべて旧式の4pinコネクタ無し版なのです。あらら~。そのまま眠らせるのもなんですから、メイン機の電源を引っこ抜いてサーバに付けてあげることにしました。
メイン機はあんまり使っていないからそのままでも良いかな~とかちょっと思ったのですが、良く考えたらお絵かきするにはメイン機が動かないとどうにもならないのです。てことで、今度は日本橋に電源を買いにいかなくてはなりません。トホホ
なにやら会社にノートパソコンを1個置くことにしたのだそうな。例によって機種選定は私に一任されるので、『操作のし易さ』と『品質の高さ』から IBM の ThinkPad に決定・・・・というのは建前で、『近々自分でThinkPadを買うので、先に会社のお金で買ったのを試してみて、良くなかったら本番では上位機種を選ぼう』という作戦(極悪)。
ということで、今のところThinkPad T20 を買うつもりなので そのモデルを探したのですが・・・・ 良好な状態で値段がお手軽なものがないんですね~。仕方がないからこれに近い ThinkPad A20m(2628-42J) を買ってきました。プロジェクタ用なので『バッテリーが付いてて移動可能なフロッピーディスク付きパソコン』であれば重量はあまり関係ないのです(^^;)。
てことで、A20mを使ってみた感想など。といったところでしょうか。予想通り本質的な部分では何の不満もありません。A20mはステレオスピーカが付いているなど大きいだけのことはあるのですが、家で使うにはちょいと大きすぎ・重すぎです。自分のはやっぱり T シリーズが良いですな。
しかし、朝にいきなりノートパソコンを入れるいうことが決まって、お昼から買いに出かけるってのはいくらなんでもでたらめですぎるのではないかい? > うちの会社今年は無いのかと思っていましたが(^^;)、ようやく支給されました。ここ数ヶ月はチャンネルサーバー・押入れサーバ等 収入より支出の方が多くてぴんちだったのですが、これでなんとかビンボー脱出できました。
# さぁ 次はThinkPad だ ←やっぱり懲りてない