またまた散財です(笑)。自宅サーバの構成には運用上問題になる点がいくつかありましたので、少々お金をかけて問題を解消してみました。
そもそも、自宅サーバを隣の部屋から私の部屋に持ってきた際に
てなわけで、おっきいケースを買ってみました。\18,500也。なんと、5インチベイが10個もあるので、全部入れても4つ空きがあります(^^;)。で、この配置だとCRTが置けませんから、LCDも買いました。FlexScanL371 \32,800也。もう少し安いのもあったのですが、ひょっとしたら普段はお絵描き機のサブモニタとして働いてもらう手もあるかな~ということで、DVI/RGBの2系統モデルを買いました。RGB入力はViRGEやThinkPad T20からではイマイチですが、matrox Millennium(初代 ^^;)とかお絵かき機のcanopus SPECTRA F11からの出力ではアナログであることが信じられないほど綺麗に映ります。ちなみに、写真の壁紙はだれかさんのまねをしてタイル張り(笑)。
かくして、自宅サーバは利用する可能性があるデバイスをすべて装備して、メンテナンスやトラブル対応も非常にやりやすくなったのでした。始めのころの『キーボードやビデオカードも差していない状態』に比べると格段の進歩です。
# これでFreeBSD4.7にも挑戦できます (^^;)おうちサーバで使っているD845HVというマザーボードは、買ったときの状態ではFreeBSDからapmが検出されるのですが、通常の手順でapmを有効にして halt -p としても電源が切れません。で、BIOSのCHANGELOGを見ると、買った状態の次の版においては
Removed the APM function call interface, since APM is not supported in this BIOS.とあるのです。ぉぃぉぃと思いつつもそのまま使っていたのですが、つい先日リリースされたBIOSには
Add APM support.という記述が(笑)。FDDを接続したことでBIOSの更新もできるようになりましたので、ためしに新しいBIOSに入れ替えてみると、問題なくFreeBSDから電源を切れるようになりました。(因みに、この間に11回BIOSがリリースされています)
一度 remove されたものが、ハードウェアの修正無しに復活するってのがかなり謎だったりします。しかもAPMなんてFreeBSD4やWindows95を使っている人ぐらいにしか需要がないと思うんですけどねぇ(^^;)。ま、無事電源を切れるようになったので良しとしておきましょう。