かがみさんとこでダウンロード速度が速すぎる謎というネタがありまして、てっきりザウルスの表示がイカサマなのかと思っていたのですが、自宅のFreeBSD+@FreeDで測定してみると、64kbpsカードなのに84kbpsぐらいでるんですねー(^^;)。ちなみに、速いのはモデムのV.42bis圧縮のせい。いつもPNGしか測定に使わなかったのでぜんぜん気づかなかったのです。
↑P-in Free 1Sの説明書を見て発覚(^^;)
さて、ここで気になるのは同じくPIAFSを使ったDDIポケット方式のCFE-02。P-in Free1Sの説明書にはV.42bisやらMNP10やらのATコマンドがかいてありましたから、同じくATコマンドが書いてあるCFE-02の説明書を見てみると・・・書いてない。ATコマンドを見ても製品仕様を見ても用語表を見ても『エラー訂正機能』はあれど『データ圧縮機能』のことがどこにも書いてないのですねー。てことは付いてないのかな~。もっともV.42bisはPIAFSのオプションらしいので、付いてなくても問題ないのですけど。しかし、DDIポケットに付いていないのかCFE-02に付いてないだけなのか気になりますな。
いずれにせよ、CFE-02(DDIポケット)とP-in Free 1S(NTTドコモ)の速度比はほぼ2倍と思っていたのですが、V.42bisを考慮すればもっと大きかったのですね・・・
# そりゃ速く感じるわけだ
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ダウンロード速度の謎の件で P-in Free 1S の説明書を見ていたのですが、『水没シール』という見慣れない言葉が書いてあるのです。本体を見てみると、下の写真のように、穴が開いていてその中から白地に赤い斑点のようなものが見えます。
P-in Free1S に限らず、CFE-02とか携帯電話とかでも見たことはあるのですが、そんでは『水没シール』とはなにかいな? ということで google で検索してみると、いろいろ表示されました。
ふむふむ、要するに、この手の通信機器はメーカー保証が付いているけれど、落下等と違って水没では乾かしてしまうと濡れたことが分からないので、水没したことをナイショにして保証期間修理に出してきたひとに向かって
と言う為に、濡れたら色が変わるシールなのだそうな。
てことは、私の場合 少々の雨でもザウルスを取り出してWWWをうろうろしたりしますが、これって故障したら非常にマズいことになっちゃうのですねー。くわばらくわばら
アーキテクチャが変わるまでお預けだったのでしばらく手出ししなかったのですが、新しいのがそろそろ市場に現れ始めました。AMDの本命はOpteronではなくAthlon 64(だっけ?)ですが、まだ出てないので(^^;)
とりあえず、まだ高いですからいつものごとくエントリーモデルが出てくるまで待つのですが、出揃ってくると機器更新の野望がわきあがってくるはずなのです。
ちなみに、それを何に使うのかっていうと、もちろん『Painterをストレス無く動かすため』なのですが、目下の課題は現在 Painter はストレス無く動いていることだったりします(笑)。なんとかうまい言い訳を考えなくては・・・
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