ということで、さっそく実験。まずはCSV-E77の有償アップグレードを施さなければいけないのですが、ベーシックプランという無料のプラン(私の申し込んでいたものはこれ)と エコノミープランという毎月300円のプランでアップグレード料金が¥8,000と¥5,000という大差があったのでアップグレード前にエコノミープランを申し込んでみました。10ヶ月経過する前に解約すれば特に損をすることも無いでしょう。
で、無事うちのチャンネルサーバも吸出し可能になりましたので CoCoonClient をお絵かき機で走らせますと、ちゃんと録画したタイトルが表示されるのですねー。なかなかすばらしいです。一時間ぐらいの番組を転送してみたところ、2.4GBぐらいのMPEG2ファイルができあがりました。メディアプレーヤで再生してみたところ、ちゃんと再生もできます。ぱちぱちぱち。よく考えたらPCで見る場合にはメディアの方式なんてどうでも良いのかもしれない(汗)。
ちなみに最大の問題はコクーンからの転送速度でして、コクーンには有線LANの線を張るのが面倒だったので11b無線LANメディアコンバータをくっつけてるんですね。故に5Mbpsぐらいしかでません。記録されているビットレートは7.1Mbpsと表示されていますから、実時間よりも長い時間かかってしまうのですねー。11gなメディアコンバータに変えたり有線LANの線を引けばもう少しマシになるはずなのですが、どのみち送り出し側で16Mbpsぐらいに制限をかけているらしいので劇的に短縮されるわけでもないし、あんまり使わないのだからこれで良しとしておこう。後はDVD-Rドライブを買ってくれば良いのかな?
しかし、こういうことができるのであれば、VAIO-U に入っている VAIO MEDIA とかいうソフトで Cocoon に入ってる番組を見れたらいいのにな~という気にもなりますね。
うむむむ、チャンネルサーバーのダビング用に書き込み型DVDドライブを買おうかな~と思っているのですが・・・ですが・・・。わからん(笑)
うー、なんでこんなにいっぱいあるんでしょ? プラスとかマイナスとかRAMとか、、、なにこれ?
PCでダビングしてDVDプレーヤで再生するのが目的なので、プレステ2で再生できる規格を買うのが正解かな。それはいったいどれなのだろう?(^^;)
のほほ~んと ZDNet Japanを見ていますと、『バイオがなくても「コクーン」からDVDが作れる!?』 という記事がありました。あれあれ? うちの チャンネルサーバー CSV-E77は有償ファームウェアアップグレードすれば書き込み可能DVDドライブの付いたVAIOに録画した内容を転送・DVD書き込みできるようになっていたのですが、この機能ってVAIOにプリインストールされたClick2DVDでしか使えないんですよね・・・。
うちにもPCG-U101というVAIOはありますが、これはDVDドライブはおろかCD-ROMも付いていませんが、Click2DVDの添付された外付けドライブを追加すれば書き込みはできるようになる、と考えた事はあるものの、なんとこれが5万円ぐらいするので全く眼中になかったのです。
さて、そんな中で上の記事をみると、なんとVAIO以外で使えるソフトウエアを開発されている方がいらっしゃるのだとか。うむむむ、てゆーことは、そこらへんの安い書き込み可能DVDドライブを買ってきてお絵描き機に装着すれば、チャンネルサーバーで撮ったのが記録できるということですかな。ふふふ、いいですなー。個人的にはDVDに保存するという用途で使うつもりはありません。が、時々実際に起こる会話として
親戚: 「あぅ~、昨日の○×の番組録画すんの忘れたわ~」というのがあるのです。VHSデッキがあるのでダビング自体は可能なものの、ダビング中にはチャンネルサーバもビデオデッキも手を触れられないのがちょっと不便なのですが、PCでダビングできて DVDメディアをホイっと手渡せるのならちょっといいな~という気がします。
我が家: 「あ、それやったらうちのビデオ(註:チャンネルサーバのこと)で撮ってるで」「でもダビングの仕方がようわからんわ」