かがみさんとこの情報によれば、ただいま赤ぽっちんを購入すると袋入りで配達されるのだそうな。私としてはきっと箱で来るのだろうと予想していたので、結構意外でした。
てゆーか、そんなことを確認するためだけに赤ぽっちんを追加注文してしまうかがみさんがとってもステキです(^^;)。
関係ないですが、クラシック赤ぽっちんは古くなっても汚くなったりつるつるになるだけで実用上の支障はほとんどないのですが、ワタクシ愛用の『ソフトドーム』に関しては長く使っていると表面のギザギザがほとんど無くなって滑りやすくなるのに加えて大きなストレスを加えないと動かないようになってきますから、必ず定期的に交換する必要があります。
DVD書き込み環境向上作戦、、ということで新しいハードディスクを買ってきてMPEG2ファイルとオーサリング用テンポラリの格納ドライブを物理的に分けてしまうことにしました。で、単純に買ってくるのも能が無いので リモートバックアップに使っているハードディスクを大きいのに置き換えてそのお下がりを使います。全部をバックアップするには容量が若干不足していたのです。
で、そっくり同じものを作る為にセカンダリ・マスタに新しいハードディスクを接続した後にシングルユーザモードで起動して
# newfs /dev/ad2s1aと実行、ハードディスクを置き換えることができました。
# mount /dev/ad2s1a /mnt
# cd /mnt
# dump -0 auLf - / | restore -rf -
それで、いつものごとくT20サーバからリモートバックアップをしてみたのですが、ファイルが作成できないとかなんとか言ってバックアップができないのですねー。rootで書き込み可能なようにマウントしているのになんで作成できないのじゃ? とか不思議に思っていたのですが、 man dump すると下記のような記述がありました。
-L ・・・(略)・・・ダンプ対象のファイルシステムのルートに .snap ディレクトリが存在しない場合、ダンプは失敗します。この問題は、ダンプ対象のファイルシステムのルートに .snap ディレクトリを作成することで、解決可能です。このディレクトリの所有者は root で、グループは operator で、モードは 0770 であるべきです。ふむふむ、上の手順で newfs したときに .snap という名前のディレクトリがあるのを不思議に思っていたのですが、T20はFreeBSD5.1のインストール時に newfs したので自動的には作成されなかったのですな。
ということで、.snap ディレクトリを作成して無事リモートバックアップすることができました。めでたしめでたし。
ここからはまぬけな話なのですが、毎日 cron でT20の2ndハードディスクにバックアップをとっているはずなのですが、このシェルスクリプトも -L を付けていたので 必ずdump時に失敗してバックアップファイルがぜんぶ20バイトというすごいことになっていました。うむむむ、FreeBSD5.2に上げてから本日まではバックアップは機能していなかったのですな。恐ろしや~。