少し前から、うちの社長のメールアドレスにナニやらへんてこな英語のメールがたくさん来ているのだそうです。私も中身を見てみますと、一部日本語のメールもあるけれど大方がうちで SpamAssassin にてブロックしているような英語のスパムでした。
SpamAssassinの効果は我が家で立証されているので それを通るようにすれば対策は完了するのですが、このアカウント自体は会社のサーバで用意しているのではなくて社長が個人的に契約しているプロバイダ(nifty)のものだったりします。会社サーバに転送しても良いのですが、転送とかpopperとかのお話を説明してもよく理解できないひとなので、できればプロバイダで完結させたいところです。
で、そんな都合の良いのは無いのかな~と思って nifty のページを念のために見てみますと、なんとこれがあるんですねー。迷惑メールフォルダーというサービスで、spamによく出てくる単語があるとspamと判定するのだそうです(←それだけじゃないかもしれないけれど書いてないからわからない)。効果のほどは設定後の様子を見ていないのでよくわかりませんが、単語フィルタですと少なくとも半分ぐらいにはなるかな~と思います。
spamはこないうちはぜんぜん気にならないのですが、一度名簿が流れてしまうと何もしなければ二度と安息な日は訪れませんし、精度はともかく すべてのプロバイダで何らかの防護策を用意してほしいものです。
# ちなみに、DTIはヘッダとかに指定した文字列があるかどうかの判定という役に立たないフィルタしかありません(笑)