ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2004/08/20 (金)

・ メールもらったので返信しました

というメールが来ました。

私のパソコンに件名も本文も書いていないメールが来たので
とりあえず返信してみました。どちら様でしょうか?
私は山本と申します。間違いだったらごめんなさい
なのだそうです。

で、こういうメール本物(ウイルスやspamで差出人を詐称したものの返事)か偽者(ただのspam)の区別がつかないのでほっとくわけですが、一応検索してみました。

ほほぉ、これがうわさに名高い続き物のスパムですか。半手動または全手動(笑)で続きが送られてくるのだそうです。関係ないと思っていたらうちにも来ました。

さて、スパムなのでほっとくのが良いわけですが、せっかくのチャンス(^^;)なので返信してみるのも面白いでしょうか? 返事を考えるなんて面倒だけど空メールでもちゃんと続きが来るでしょうか? 返事した後はスパムが増えると思うけど SpamAssassin にちゃんとひっかかってくれるでしょうか? いろいろ悩ましいところですね(^^;)

[つっこみ]

・ samba3.0

(覚え書き)

現在の samba3 は マトモなコード変換をするには libiconv にパッチを加えなければいけないらしいのですが、勝手に入らないみたいなので方法をメモ。

[方法その1] makeのパラメータで指定
勝手には入りませんが、portsではパッチを入れられるようになっているみたいなので、libiconvのmake時に
# make WITH_EXTRA_PATCHES=yes
とする
[方法その2] portupgrade の場合
普通こっちになると思いますが、portupgradeで上のことをするには
# portupgrade libiconv -f -M WITH_EXTRA_PATCHES=yes
で良いらしい。
[方法その3] 何も考えずportupgradeする場合
上でとりあえず良いと思うのですが、その後 libiconv を利用している port に対してうっかり portupgrade -R してしまうと、libiconvが更新されていたときには WITH_EXTRA_PATCHES=yes 無しで make されてしまいます。ということで、これを避けるために /usr/local/etc/pkgtools.conf にて
HOLD_PKGS = [
    'bsdpan-*',
    'libiconv-*',
]
として更新されないようにするか、
MAKE_ARGS = {
    'libiconv-*' => 'WITH_EXTRA_PATCHES=yes',
}
として WITH_EXTRA_PATCHES=yes が常に付くようにした方が良いでしょう。

ま、変数名が変わる可能性があるのでMAKE_ARGSに書くよりかはHOLD_PKGSに書く方が安全な気はしますが、この場合も 新しい libiconv を必要とするプログラムが出てきたときにハマるわけで、いずれにしても Makefile をちゃんと読む必要があるみたいです。

# ということでsambaのインストールはまた今度(笑)
[つっこみ]

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