Internet Explorer撲滅計画・マイクロソフト不買運動・火狐愛護週間・・・まぁ呼び名は何でも良いのですが、とにかく Internet Explorer をやめて Firefox を使うようにしています。ThinkPadのトラックポイントで横スクロールができないのはちょっと問題ですが、どの道ThinkPad以外では発生しない問題ですし、そのうちメイン機がThinkPadではなくなる公算も高いですからあまり大きな問題ではないのかもしれません。
ところで、Firefox は RSS を取り込む機能がついており、『ライブブックマーク』としてブックマークに展開できるのだそうな。これまで RSS はトラックバックpingの自動生成ぐらいしか関係が無かったのであまり興味が無かったのですが、ブラウザが対応しているのであれば話は別です。さっそくうちのページに実装してみました。
RSSに対応しているページでは右下に上記のマークが出ます。これを押すとライブブックマークに登録することができて、ブックマークには
のように表示されます。ホームページが更新されるとブックマークのとこに表示される文字も新しくなるんですよ。なんか面白いですね。
RSSで決まっているのは矛盾が起きないようにする書式程度なわけで、何を埋め込むかというのはページ作成者の判断に委ねられているようです。RSSを使っているのはニュースサイトやblogが多いので記事の見出しであることがほとんどなのですが、うちのページではサイト全体の更新記録としたかったので
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ひさしぶりの procmail ねた。
SpamAssassin がきわめて効果的に働いているのでいまいち存在感が薄くなった procmail なのですが、一日平均70通ほど捕捉するSpamAssassin網の目をかいくぐるものがあり、procmail で GB2312コードをゴミ箱行きに決め打ちすることによりさらに 5通/日 程度の spam除け効果があります。
さて、SpamAssassinの網の目をくぐりぬけたメールが多くなるとこれに対処するべく .procmailrc にレシピを記述するわけですが、あれこれ書いて長くなってくると、実際に網にかかったときにどれがマッチしたのかわかんなくなるのですね。平常時は問題ありませんが
という長すぎる前置きを経て本題。 .procmailrc に次のように書けばどの行でマッチしたか一目瞭然です。
PATH=/bin:/usr/bin:/usr/local/bin
SHELL=/bin/sh
MAILDIR=$HOME/Mail
:0H f
* ^Subject: \/.*
* ? echo "$MATCH" | nkf -Zme | grep '!.*広告.*!'
| formail -A "X-Procmail: ADV1"
:0H f
* ^Content-Type: .*GB2312
| formail -A "X-Procmail: JUNK1"
:0H f
* ^To: .*@relay[0-9]*.dti.ne.jp
* !^From: .*.dti.ad.jp
| formail -A "X-Procmail: JUNK2"
# 広告
:0H:
* ^X-Procmail: ADV
$MAILDIR/ad/.
# ゴミ
:0H:
* ^X-Procmail: JUNK
$MAILDIR/junk/.
こうすることにより網にかかった場合はメールのヘッダに 'X-Procmail: JUNK1' などの行が追加されるので判別しやすくなります。複数のレシピにかかった場合はたくさん追加されます(笑)。