久しぶりに日本橋に出陣です。ということで戦利品わんさか。
- プレステ用コンポーネントケーブル
- RCA中継プラグ(2連)
- プレステ2はS出力のケーブルでAVアンプに接続し、それをプロジェクタにつないでいます。使い勝手とか画質としては特に問題ないのですが、ちょっと困ったことがあります。というのも、プレステの出力はNTSCのインターレス画像に対し、プロジェクタはインターレス~プログレッシブ変換を行ってちらつきがない絵を表示してくれます。DVDを見るときなんかはプログレッシブ表示してくれると単純に綺麗になってよいのですが、ゲームの種類によってはプログレッシブ化処理によって一時的に文字などがすだれ表示(1ラインおきに消える)となることが多発します。で、プレステ自体は元々プログレッシブ出力が可能なハードウェアでありゲームによってはオプションで切り替えることができるのですが、S出力ではこのオプションが選択できないのです。
ということで、要するに『DVDをHDMI接続にすることでプロジェクタのコンポーネント入力端子が空いたのでここにプレステをつないでしまえ』作戦です。
プレステのコンポーネントケーブルはそんなに長くないですし、現在プロジェクタまで伸びているケーブルを加工するのもアレですので、中継プラグをジャンク屋にて購入。もはや画質など微塵も気にしていません(笑)。でもってプロジェクタに映してみました。
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S出力 | コンポーネント出力 |
お、画質は気にしていませんでしたが少しは改善されているようですな(左側が縦長なのはプロジェクタ側の設定変更し忘れ^^;)。
そして肝心のプログレッシブ映像をみますと、今までのすだれ現象が完全に解消してとても綺麗に映っていました。コンポーネントケーブルが ¥2,400 と高くて泣きそうになったのですが、まぁ綺麗になったので良しとしておきましょう。
- 急速充電器+単三Ni-MH電池4個
- このひと、ラジコンに使うでは?という変な想像をしてはなりませぬ(^^;)。試しにラジコンに入れてみるとちゃんと走りましたけど。電池4個と充電器で ¥2,900 也。単三アルカリ電池はこれくらいの金額で120個ぐらい買えるはずですが、Ni-MH電池は自己放電が大きいので1ヶ月もすると使わなくても電池がなくなったり 1年ぐらい経過すると寿命が来るわけで、充電式電池というのは相当限られた用途でないとコストパフォーマンスは逆に悪いでしょうね。
# ワイヤレスマウスに使ってみたいというのはナイショ
- 変なPC
- こちらは買ったわけじゃないのですが、イオシスに寄ってみるとなにやら変なPCが置いてました。
- 液晶一体型
- タッチパネル
- ThinkPadT30のメインボード使用
- 電源はACアダプタ
- HDDは3.5インチ120GB
- Pentium4 1.6GHz/メモリ256MB
- USBとかイーサネットの口がある
というもので、WindowsXPが動作するデモ機が置いてありました。なんかケースがとっても綺麗で、しかも液晶がこれまた明るくて美しい。まるでタッチパネル式というのが嘘みたいです。実際画面を押すとマウスカーソルが動きますし、こんなの売ってるの見たことないです、すごいっ!! でもってお値段が ¥49,800 ですよ。サーバ機調達前でしたら絶対に買ってました(笑)。
WWWページでも通販やってるみたいですので、ゲテモノ好きな方はどうぞ。テレビ電話端末として使ったり会社のタイムカードとか掲示板のかわりに使ったり。用途がはっきりしている場合はかなりオイシイと思います。
- 新車一台
- よく考えたらお子様は3人いらっしゃるので、2台で喧嘩になってはいかんので エアロアールシーをもう一台購入。周波数は2種類しかないので同時走行はこのうち特定の2台になっちゃうのですけど。ということで今度は日産マーチです。ジョーシンのおもちゃ店で入荷しましたっ!!とか書いてましたから Amazon 以外でも品切れになっていたのでしょうか。お値段は Amazon の ¥922 よりも安くて ¥840 でした。
- 安物サウンドカード
- 会社で区切りの時間に時報を鳴らしているのですが、これに使ってるPCは『時報を鳴らすためだけに稼動しているFreeBSD機』だったりします。ホントはVPNルータ機で鳴らせば良いのですがこのマシンはなんとサウンド機能が付いてないのです。で、時報マシンはもうすぐリースが終わって返さなきゃいけないので PCI のサウンドカードを買ってきました。¥920 也。いやはや、音質を問わなければ安いのはあるのですね。FreeBSDからは CMedia CMI8738 と認識されてちゃんと使えました。これで時報マシンの騒音と無駄電力から開放されます。
ということで、なんかたんまり買い物してしまいました。通販と違って「ついつい」買ってしまうわけで、当分日本橋には行きたくありません(笑)。
名目を忘れて(^^;)おもいっきり走らせている千円ラジコンですが、どうもステアリングがききにくいのです。はじめにずーっと走らせていて曲がりにくくなったときは電池が消耗していたので交換したら直りました。が、今度は直りません。そうこうしているうちに
右には曲がるが左にはぜんぜん曲がらないようになってしまいました(笑)。
この千円ラジコンのステアリングはよく考えられていて、「普通のモーター(前後駆動と同種)が回転することによって遠心力で上図のステアリングシューが外側に押しやられ、摩擦によりステアリングカバーが回転した結果このカバーについているギアから前輪を動かすギアを動作させる」という仕組みになっています。ここらへんのギアボックスは全部自分で組み立てなきゃいかんので曲がらない原因を調べるためにバラしてモーターをまわしてみたのですが、モーターは正転も反転もちゃんと回っています。途中のギアも別段ひっかかりがあるわけでもありません。となると
きっとこれは長時間遊びすぎてステアリングシュー~ステアリングカバーがつるつるになったので摩擦力が小さくなって曲がれないに違いない
と思ったので表面に傷をつけたりゴミを入れたり(^^;)したのですがちっとも改善しません。
ということで諦めモードに入っていたのですが、ものは試しで前後駆動用のモーターと比較してみたところ、回転する時の音がまるで違うのですねー(汗)。回転速度が遅くなったのが曲がれない原因でした。で、これを交換してみるとバッチリ曲がるようになりました。ぱちぱちぱち。
にしても、モーターの寿命は案外短いのですな。いや、ひょっとしたらこのモーターが不良品なのかな? 悪い方のモーターはステアリングカバーを回す回転数はでないみたいですが前後の駆動用ならOKですので(ちょっと速度が遅いかもしれませんが)、交換して特に問題なく遊べています。