だいぶ前に申し込んでいたフレッツ光プレミアム マンションタイプなのですが、本日ようやく切り替わりました。
ADSLでは事前に宅配便でブツが届いてユーザーが勝手に取り付けるのが普通だったのですが、今回は工事の人が機材一式持ってきて取り付けてくれました。工事費は2万円と書いてはいますが、年中工事費無料キャンペーンをやってるみたいで特にお金はかかりません。なんとも不思議な会社です(笑)。左図の機器は左から順に VDSLモデム・CTU・光電話アダプタなのですが、デザインが見事にバラバラ・・・。三つ並べて置くことがわかりきってるのだからもうすこし統一してくれたら良いのにね・・・。
設定方法が独特でちょっと悩みましたが、自宅サーバを公開するためのポートフォワードとファイアウォール設定を済ませてLANの再構築も完了。もしかしてADSLよりも遅くなってたらヤだな~とか思いつつどれくらいのスピードが出てるのか計ってみました。
DTI+フレッツADSL | BB.excite+フレッツ光プレミアム(VDSL) |
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下り受信速度: 9.9Mbps(9.91Mbps,1.23MByte/s) 上り送信速度: 1.7Mbps(1.76Mbps,220kByte/s) |
下り受信速度: 58Mbps(58.7Mbps,7.34MByte/s) 上り送信速度: 45Mbps(45.7Mbps,5.7MByte/s) |
ごしごし・・・はァ?
えーと、、これは、、。下りで 5.8倍、上りに至っては26倍にパワーアップ(^_^)。それでも月額料金の合計はこれまでのADSLよりも 1,700円ぐらい安い わけで、世の中なんか間違ってないかい? という気分になりますね。「光」と言っても VDSL なんだからそんなに速くないよ・・・と思い込んでいましたが、完全に私の考え違いでした。
# まぁ普段は 5Mbps もあれば十分なので、10Mbps から 50Mbps になったところで特に便利になることもないのですけどね(苦笑)。接続方式を変更したので、これまでの 「DTI + フレッツADSL」を廃止して「BB.excite + フレッツ光プレミアム + DTIの安いプラン」に変更しました。ただ、DTIはプロバイダとしては使わなくてもメールとWWWサーバは残しておく必要があるので、一番安いプラン(¥367)を契約しておく必要があります。
さて、本日無事光プレミアムに切り替えが完了したのでDTIのプランを変更しようと接続プランを確認してみたところ、
光プレミアム用の接続プランはその次に安い ¥714 だったという衝撃の事実がっ!! あれれ? DTIの料金ってフレッツADSLは¥1,816で 光は¥1,659だったのに・・・。よく調べると、最近「シンプルプラン」というものが新設されて ¥714 になったのだとか。シンプルだからいろいろサービスが削られてるのかと思ったらそうじゃなくて、『複雑な料金体系をシンプルに』という意味らしい(笑)。
ということで、BB.exciteで申し込みしたけれどやっぱりDTIを使おうかな~と思っています。それなら初めからDTIで申し込んでおけば良かったのでは?という気もしますが、exciteで申し込むと1年間月額料金が割り引かれるので、2年間の支払い総額で比較すると
じつはあんまり変わんないんですね(^_^)。2年経過すれば縛りが切れますからBB.Exciteのほうをどうするか考えればよいかと思います。
DTIだけ DTI フレッツ レンタル
(714+2,930+630)*24¥102,576 DTI+BB.Excite 1年割引 excite フレッツ レンタル DTI
3,000*12+(525+2,930+630)*12 + 714*24¥102,156
余談ですが、接続オンリーでメールアドレスすら付与されない BB.Excite ¥525/月 と比較すると、全部込みのDTI ¥7,14 はとてもお買い得に思えます。Exciteのに比べれば
ひかり電話を使う場合はIP電話はあんまり意味なさそうなのですが、『IP電話の無料通話を良く使う』とか『IP電話だけで構わない』という場合には良いのかも。特に後者で我慢できるのであれば、ひかり電話とナンバーディスプレイを契約する必要もないですし、VoIPアダプタをレンタルしてもトータルで安く済みます。
選択肢が多いのは結構なことなのですが、自分に最適なプランを選ぶのはホント難しいですね。