いつの間にか本国では発売になってたのですな。日本での発表は目にした記憶がないのですが、Amazon.co.jpでは予約受付しており、発売予定日は 5月22日だそうです。ちなみに価格は もともと$199.00 のものが Amazonの予価では ¥30,224。ローカライズと空輸にずいぶんお金がかかるんですねー(T^T)。
ところで、私が使っているお絵かきソフトは今のところ Painter IXです。Painter10は一応購入したものの、描画に問題があるのでバグフィックス版がリリースされるのを待ってたらいつの間にか 11が発売に(笑)。IXを使ってて困ることは なげなわツールで移動とかするとたまに落ちるぐらいなのだけれど、新しい版ではどんな不具合が用意されてるのだろう? てゆーか、新機能が追加されたとしてもたぶん使うことはないわけで、お絵かきソフトの更新ってのはホントは必要ないのかな?
ファイル名の命名規則の関係で 購入するにしても英語版になると思うのですが、結構なお値段なので買うべきか否かじっくり検討しなくてはなりません。
04/13 | ( Y.Kumagai ) |
じっくり検討している間にも円安が進んでしまいますよ。私は買いませんけど(爆) ていうか、散財日記用カメラのレンズはどんどん増えるのに$199は高いですか… その感覚わかります(^^) | |
04/14 | ( たかたに ) |
レンズ・・・(笑)。でもレンズの場合は同じような種類のものでなければ撮れる絵が変わるわけだから無理やり納得させようもありますが、お絵かきソフトの場合は出来上がる絵にぜんぜん違いのないことは幾度と重なるバージョンアップで証明されているわけで(^_^)。 |
うちのメールアドレスはほっとくと月間8,000通ぐらいのスパムメールがやってくるので当然フィルタリングしているのですが、フィルタは強力すぎると大事なメールまで葬りかねないし荒すぎるとスパムに埋もれてメールを見る気がなくなります。
ということで、うちではある程度強力にしつつ紛失の無いように 受信したメールは二つの経路に分けています。
GMailはスパム/非スパムの移動が簡単であり 同時に学習させることができるので、最近ではもっぱら(1)を常用しています。それで気づかなかったのですが、ずいぶん前から (2) で使ってる SpamAssassin が 期待通りに動いてなかったようです。
数ヶ月前に突然 procmail から spamassassin を呼び出して判定しているとうまく動作せずに空メールが送られるようになっていたので、判定は spamd を動かして spamc で行うように変更しました。たぶんこのときからだと思うのですが、下記のようなエラーメッセージがログに記録されていました。
Apr 13 09:24:10 toriyu spamd[14982]: config: failed to parse line, skipping, in "/home/takatani/.spamassassin/user_prefs": body NGWORD5 /\x46\x4d\x41\x33\x24\x4e\x25\x61\x21\x3c\x25\x6b/
設定ファイルの書式が変わったのかな? と思ってほったらかしていたのですが、じつはそうではなくて ホームディレクトリの user_prefs を読んでいませんでした。いや、設定ファイル中の行についてエラーメッセージを出してるので、正確には「読んでるけど無視されていた」ということかな。
ということで、これを解消するには下記の一行を /usr/local/etc/mail/spamassassin/local.cf に書きます。
allow_user_rules 1
いやはや、これだけのことだったのですね・・・。
ちなみに、user_prefs に書いてあることは スパムの加点条件というよりかは減点条件が中心です。メールアドレスのwhite-list であったり配信経路であったり 私の名前を使ったNGワードならぬGOODワードだったり。特に最後の項目はほとんどのスパムメールがメールアドレス(アルファベット)しか収集していませんから、2バイト文字で私のなまえとか本名とかを入れておくと高確率でスパム箱行きを防いでくれます。とはいえ、経路(2)の inbox は経路(1)のスパム箱よりも見る頻度が低いので発見が遅れることがしばしばあるんですけどね(^_^)。