つっこみ

つっこみ欄にコメントを記載して[つっこむ]ボタンを押してください。
お名前欄の記載は省略できます。

お名前 :
←ここのテキストボックスはスパム対策用なので何も入力しないでください
つっこみ :

[キャンセル]


つっこみ先の記事

・ サブウーファーを使ってみる

5.1のマルチチャンネルでは0.1チャンネル分として低域のみを記録した方式が使われているんだそうです。低域がぼこぼこ鳴ってもご近所迷惑ですし、実際にうちのシステムでDTSを鳴らした場合は結構いい感じだったので最近まで必要とは思っていませんでした。

が、先日新しいアンプを購入してステレオ2chソースをマルチチャンネルで鳴らしてみるとちょっと違った感じを受けるようになりました。というのも

センター・リアの中高域に押されてフロントの低域分が足りない

のですね。考えてみればアンプを交換するまではフロント2chでしか使っていなかったので DIATONE DS-600ZA の 27ch-3way スピーカはフラットな特性で演奏されていました。これがセンターとサラウンドスピーカを追加して5chとか7chで演奏となると低域が鳴るのは多チャンネル中の2チャンネルだけですから、相対的に低域が弱くなります。スピーカ単位で周波数特性の補正ができればよさそうなのですが、そのような機能もありません。

そんなわけで、低域が足りないのなら低域用のスピーカを追加すればよかろう・・・ということでサブウーファ SONY SA-WM500 お買い上げ、ジョーシンにて¥16,580也。実は注文したのは一週間以上前だったのですが、取り寄せ商品の為入荷待ちの後、届いたブツが初期不良(笑)だったので本日再度納品となりました。ソニータイマー発動早すぎだってば(^^;)。

今回は(てゆーかいつも?)試聴せずに買ったので、サブウーファというのがテレビについてるスピーカみたいに「どろ~ん」という音だったらどーしよーかなとちょっと心配だったのですが、接続してみるとこれがビシっとメリハリのある音でなかなかナイス。自動設定ではクロスオーバー周波数が100Hzになっていたのですが、サブウーファがずいぶん左にあるのでこれだとちょっと違和感がありすぎってことで 60Hz まで下げるとずいぶん良い感じになりました。サブウーファの音はほとんど耳では聞こえないので腹で聞こえる音専門です(笑)。

サブウーファって映画とかでちっちゃいスピーカの能力をごまかす為に使うものと思っていましたが、フロントが大きい場合にも効果があって、しかも音楽用でも使えるってのがなかなか面白いです。


■この記事への permanent link URL(下にいくほどファイルサイズが大きくなります)
  http://toriyu.jp/hitorigoto/id1457.html
  http://toriyu.jp/hitorigoto/2005-04-03.html (1日分)
  http://toriyu.jp/hitorigoto/2005-04.html#id1457 (1ヶ月分)