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・ ようやく使えた vi エディタ

メイン環境をMacBookProに変えてからずいぶん経過しますが、何を隠そう今までviエディタで日本語が使えなかったのです(笑)。いや、Macでviエディタを使う必要は無いのですが、MacBookProからおうちサーバに入った時に使うエディタが vi (正確にはelvisの日本語パッチ)でして、これを使うと日本語が変な表示になっちゃってたんですね。

私よりだいぶ前から使っているかがみさんとこでは日本語入力でハマってた形跡はないですし、ターミナルの文字コードをEUCにしてあげれば jless での漢字表示やtcshでの日本語入力もできるのでイマイチ原因がよくわからなかったのです。てゆーか、viエディタだけならまだしもemacsも日本語が変になってまして、「これはターミナルソフトの設定に違いない」と決めてかかって余計にハマったようです。

で、今回のオチは

viもemacsも表示がEUCじゃなくJISになってた
でした(^^)。いやはや、ぜんぜん知りませんでしたが、WindowsのTeraTermProってEUCもJISも表示/入力を受け付けるんですね・・・。そういえばEUCで設定してるのに 'tail -f /var/mail/takatani' なんてことが出来てました。

やったこと

~/.elvisrc に下記を追加

set kdisplaycode="euc"

~/.emacs に下記を追加

(set-keyboard-coding-system 'euc-jp)
(set-terminal-coding-system 'euc-jp)

これにて vi エディタを使うためだけに ThinkPad T23を立ち上げる必要がなくなりました。めでたしめでたし。


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