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・ CPUTYPE=core2

多コアCPUにおける性能で期待大の FreeBSD7 ですが、試しにβ2を csup で取ってきて眺めていたところ、CPUTYPE=core2 なんてのも指定できるようになっているのですね。なんとなく動かしてみたいという衝動にかられましたが、いちおうメールサーバ等としても動いているブツですので、少なくともリリース版がでるまではがまんです。

かわりといっては何ですが、FreeBSD6.3でも CPUTYPE=core2 は増えているのだそうてす。こっちならいいかな? ってことで FreeBSD6-STABLE に上げてみました。

で、ffmpegをコンパイル後 実行時間を比較してみました。

1. 再コンパイル前のバイナリ(CPUTYPE=pentium4)
1回目) 1:01.13
2回目) 1:07.52
3回目) 1:07.88
2. CPUTYPE=core2を記述して再コンパイル
1回目) 1:02.95
2回目) 1:07.71
3回目) 1:07.46

変わんないですね(笑)。ちなみに、/usr/share/mk/bsd.cpu.mk によると、CPUTYPE=core2 を指定している時は prescott になるのだそうです。Prescottと言えば Pentium4 です(^^)。gccのバージョンの違いなのでしょう。

ffmpegのオプションを工夫して(てゆーか全部とっぱらって)実時間以下でエンコードできるようになったのでホントは高速化する必要はないのですが、できればffmpegを2つ走らさなくても1つで2コアを有効活用してくれた方がいいなーと思います。


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