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・ MTUのワナ

フレッツ光プレミアムに変更してしばらく経ちますが、本日外部からsshで入ってあれこれしていると自宅サーバが音信不通になりました。家に帰ってきて確認すると、CTU設定画面に入ることもできませんしVoIPも使えない状態でした。うむむ、速いのは良いけど不安定なのはちとマズいですな。

さて、今回の問題の原因はなんと MTUの未調整 なのでした。CTUというルータが挟まってるので MTU など設定しなくても良いと思っていたのですが、

# ifconfig em0 mtu 1438
等で MTU を設定しないといけないのでした。フレッツADSL+ADSLモデム(ルータ機能付き)とはだいぶ使い勝手が違うのですな。

ちなみに、今回の問題は自宅サーバ上の 10MB を超えるファイルを外部からダウンロードしようとして発覚しました。今まで大丈夫だったので上りのトラフィックが大きくない場合は発覚しないのでしょうが、問題が起きる状況においては事態はきわめて深刻なのです。

  1. 接続された全クライアントでMTU調整する必要がある
  2. ひとたび固まると電話も使えなくなる
  3. 付属のスタートアップCD-ROMをインストールしたPCから ftp でアップロードしても固まる(←このCD-ROMではMTU調整はやっていない)
「大きなファイルをアップロード」「ロケフリでストリーミング送信」など、普通に使っても上りトラフィックが発生することはありがちだとおもうのですが、そのパケットが通らないだけならまだしも回線ごと道づれにして死亡するってのはなんとも困った仕様ですな。しかもMTU未調整のクライアントが一つでもあれば、いつ電話が不通になるかもしれないというスリル満点の生活(笑)。

やっぱりDHCPサーバはFreeBSDに任せてデフォルトルートもこっちに向けたほうが良いかな? それでVoIPアダプタが動くかどうかは不明だけど今度実験してみよう。


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