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・ 2万6千8百円の夜景

新しいカメラが思いのほか綺麗に写るので、用も無いのにあれこれ撮影する今日この頃。室内を撮影していて感じるのですが、このカメラって暗いところを写しているのに昼間みたいに明るく写ったりするんです。それじゃあもっと暗い 「夜の景色」 を撮ったらどうなるの? という実験。

Canon PowerShot SX100IS Panasonic Lumix FX30
PowerShot Lumix
プログラムAE シーンモードで夜景を選択

どちらもベランダの柵にカメラを軽く乗せて手ぶれしにくい状況での撮影なのですが、右のほうが若干暗い感じがするにも関わらず手ぶれを起こしています。それもそのはず、EXIF情報を見ますと 露出時間が左側は0.6秒なのに対して右はなんと1.6秒。いくら手ぶれ防止があるとはいえ、1秒以上は三脚なしではキツいですな。

PowerShotの方はプログラムAEなのでオートみたいなものなのですが、Lumixの方はわざわざ夜景モードにしています。これをオートにするとこんな感じになります。

オート

うぬぬ、真っ暗け。でも露出時間は0.125秒(1/8s)で手ぶれはおこしていません。Lumixは普通に撮ると暗くなる・・・と思っていたのですが、オートの状態では手ぶれしないようにシャッタースピードを安全な範囲に制限しているのですな。オートでシャッタースピードが制限されるのはPowerShotも同じなのですが、Lumix FX30に存在しない「プログラムAE」を使えば平気でシャッタースピードは1秒以上になります。

場合によっては三脚が必要になりますが、「オート」と「プログラムAE」だけでほとんどの局面を乗り切れそうなので、実はPowerShot SX100IS の方が撮影が簡単なんじゃないかなーと思います。


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