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・ ちっちゃい大きいHDD

ちっちゃいHDD

タイムマシーン用に2.5インチハードディスクをお買い上げ。最近は大容量の2.5インチドライブもずいぶん安くなったようで、近所のお店で買ったけど320GBで¥8,980でした。

タイムマシーン用には250GBのHDDを使っていたのですが、これって3.5インチなのでオーディオラックのガラス扉の向こうに隠していても結構音がするのです。特に、省電力機能の副作用でバックアップ開始時にスピンアップしますので、その音がよく聞こえるんですねー。ということで静音化のために2.5インチにしてみました。いわゆるベアドライブなので、前にMacBookProのHDDを交換したときに購入した2.5インチケースに入れてUSBにて接続です。

それにしても最近の2.5インチディスクはホント静かですね。特に音対策なんかしなくてもMacBookProのHDDとファンの音のほうが大きくてバックアップドライブは回転音もアクセス音もまるで聞こえません。さすがにシーク速度も転送速度も7200回転の3.5インチハードディスクの方が速いのですが、音が静かなのはなかなかよろしいです。

ところで、2.5インチハードディスクを単純にUSBポートに接続してバスパワーで動かすとなると、普通のハードディスクでは規格上の電流値上限を超えてしまう(特にスピンアップ時)のだそうです。まぁ初めだけなら、と大目に見て運用することも可能なのですが、ちょっと気になりますね。あと、これまでIEEE1394ポートにつないでましたが、今はUSB接続ですのでiPodと合わせるとUSBを完全にふさいでしまいます。これってどうにかならないかな~ということで代替案。

  1. IEEE1394の外付けHDDを分解して2.5インチHDDを内蔵する。但し、ケースはパラレルATAだけど2.5インチHDDはS-ATAなので変換パーツが必要
  2. IEEE1394の2.5インチS-ATAケースを買ってくる
  3. USBについては諦めるとして、S-ATA~USBアダプタ(裸で接続するやつ)を使う。これならACアダプタが付いてるので電源の不安は無くなる
  4. セルフパワーのUSB HUBを買ってくる

順に検討しますと、まず(1)は一見良さそうなのですが、実は変換パーツが結構高いのでコストパフォーマンスがよろしくありません。(2)はIEEE1394付きケースが絶滅寸前(すでに絶滅?)なのでS-ATA仕様が見つかるか不明なのと、見つかったところで5千円ぐらいしますのでこれまたコストパフォーマンスがよろしくありません。(3)はアダプタが余ってるのでタダですが、ケースに収納できないのがちょっと難点かな。

ということで(4)が無難でしょうか。定格の問題は解消されませんが、過電流によるダメージはMac本体ではなくUSB-HUB側に移りますので、仮に壊れても安く済みそうです。まずはタダでできる(3)で様子をみて、うまく使えそうなら(4)でいこうかな~と考えています。


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