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・ 夜景を撮ってみる

50mmF1.4
6.0s f/4.0 (EV0)

前から撮ってみたいなーと思っていたのが夜景。カメラの性能が良いのでテキトーにシャッター押しても写るんですが、基本的に夜にカメラもって出歩くこともないし、これまでちゃんと身構えて撮ったことなど一度もありませんでした。

てことで、今日はがんばって夜中に撮影会・・・と思ったけれどプールに行ってくたくたになったのでマンションの最上階にて簡単撮影会(笑)。

50mmF1.4 EV-1
1.6s f/4.0 (EV-2)

三脚置いてテキトーにシャッター押しただけの写真ですが、すんごく明るいですね。明るすぎて夜景に見えない(^_^)。肉眼だと真っ暗でこんなに建物は見えないんですけどね。長時間露光ならではの明るい写りなんでしょうか。でも夜景というからにはもう少し暗くないといけないのかな? 右の写真はちょっと暗く撮ったものです。黒くはなったけど特に「夜景の写真」って感じはないかもですな。雑誌とかに載ってる写真はもっと全体的に黒くて照明がもっと明るいような気がするのですが。あんなの撮るにはスゴい技術がいるのでしょうね。とりあえずよくわかんないので今日はここまで。

50mmF1.4 EV-1

ところで、同じ構図で露出を変えて何枚もとったので、Photomatrix Pro 3.0 を使って HDRにしてみました。HDR というのは High Dynamic Range の頭文字だそうで、普通のカメラで普通に露出を合わせると明るいところは白とび・暗いところは黒つぶれしちゃうのですが、露出を変えて撮影した写真を合成したら全部見えるのでダイナミックレンジが広くなったように錯覚するという手法。

これまで部屋の中の写真を露出を変えて撮って実験してもいまいち違いがわかんなかったのですが、夜景の場合は普通に撮るのとはずいぶん印象が違ったものになりますね。なんか建物が浮き上がってるみたいです。あんまり使わないとは思いますが、場合によっては面白い絵作りに使えるかもしれないので持っておくのも良いかもです。

ちなみに、ここまでの写真は Ai AF Nikkor 50mm F1.4D で撮ってますが、他のレンズでも撮ってるので並べてみました。

Ai AF Nikkor 50mm F1.4D AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
比較写真1 比較写真2 比較写真3
比較写真1拡大 比較写真2拡大 比較写真3拡大

50mmF1.4Dは光の筋がいっぱい出てて綺麗ですね。良いとか悪いじゃなくてそういう種類のレンズなのでしょうが、なんか他とぜんぜん違ってて面白いです。

[つっこみ]
11/08( 通りすがりさん )
DX18-55mmVR は、円形絞りだから光芒は出のに対し、50mmF1.4Dは通常絞りだから光芒が出るんですよねぇ。
光の回折現象で絞り羽が偶数だと絞り羽数分の光芒、奇数だと絞り羽数の倍の光芒が出るそうです。
偶数は対角で重なるので羽根の枚数分、奇数は重ならないので倍ということになります。
それにしても、綺麗に出てますね。

11/08( たかたに )
光芒(こうぼう)って言うんですね。ぜんぜん知りませんでした。キャノンは偶数でニコンは奇数らしいのですが、こういう写真だと盛大に出てくれたほうが楽しいです(笑)。
11/08( たかたに )
EXIFの表示を実装してから気づきましたが、18-55のは絞り開放になっちゃってますね。比較するためにはちょっと絞って撮っとけばよかったかもです。

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