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・ 旧ライブラリの呪い

最近使ってないので気づくのが遅れたのですが、うちのFreeBSDでずいぶん長いこと gnuplot が動かない状況でした。

% gnuplot
/libexec/ld-elf.so.1: /lib/libreadline.so.5: unsupported file layout

portupgrade -fR したり 一度消してから make install したり、 make world してみたりとさまざまな手を尽くしたのですが動いてくれません。ldd gnuplot で見ると libreadline.so.5 が見つからないと表示されます。見つからないファイルのファイルレイアウトがサポートされていないとはこれいかに?? といまいちよく判らなかったのですが、結局のところ

/lib/libreadline.so.5 を削除するとOK

でした(苦笑)。このファイルは x86版FreeBSDから x64版FreeBSDに上書きアップグレードした結果取り残された残骸だったのですが、まさか新規にコンパイルしたバイナリが残骸を参照するとは思いもよりませんでした。通常のアップグレードと違ってアーキテクチャを変更した場合は古いライブラリを残すメリットは無いと思われるので、再び同様の問題がおきないよう make delete-old-libs しました。


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