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・ Back to Tiger

お絵描き機にSnow Leopardを入れたらずいぶん速くなったし、現在遅いと感じるPainterでなげなわツールにカーソルが追従してこないことは速いMacを使ってもおなじことは確認したので買い替えの必要性は無くなりました。ただ一つ懸念事項としてはTigerでMacBookProを使ってた時はずいぶん速い気がしたけど実際はどうなの?ということ。もしかしたらカーソル遅延も関係してるのかも? ってことで MacBookPro にプリインストールされていた Tiger を一度リカバリして比較してみることにしました。

で、結論から言うとTigerでも遅延は発生します。ウィンドウ描画なんかはLeopardよりも軽く感じられましたが、SnowLeopardと比較して特に軽いとも速いとも感じませんし、それでいて今更 SnowLeopardからTigerに戻すといろいろ不便なことが多すぎなので、特に Tiger を使うメリットもなさそうという結論に達しました。

ところで、今回Tigerを入れてみるといろいろ発見がありましたのでちょっとメモしておきます。

SSDに入れ替えた時はLeopardだったので気付かなかったのですが、本体付属のTigerだとリストアできなかったのですね・・・。ディスクユーティリティでもドライブの容量が0バイトと表示されて初期化すらできませんでした。ちなみに、SnowLeopardのインストールディスクではちゃんと認識されることを確認しています。

ところで、Tigerをインストールする前にSnowLeopardで128GBのSSDのパーティションを分割して一つをTiger用に空けたので、デュアルブートの形になりました。で、やっぱりSnowLeopardを使うことにしたのでこちらから起動したのですが、試しにタイムマシーン環境設定を開いてびっくりしました。

タイムマシーン

タイムマシーンって同一ディスク上のパーティションをバックアップ先に指定できたんですね(^_^)。HDDは一部が壊れるよりも完全に読めなくなる可能性の方が高いんじゃないかというデバイスなので別のドライブでないとバックアップの意味を成さないという考えは正しいと思います。が、うちのお絵描き機の場合は大切なのは絵のデータが入ってるフォルダだけですし、そのフォルダはcronでレンタルサーバにバックアップを取っている状況なので、あとは世代バックアップで「うっかり削除」とか「上書きしちゃった、てへ☆」に対応できたらいいなーと思っていたのです。実際に壊れた時は役に立たないかもしれませんが、SSDの容量は余ってたし 新たにiSCSI領域を割り当てるほどの物でもないので丁度よかったです。


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