VAIO U で試しに簡易WAVプレーヤを動かしてみたところ、一応ちゃんと動きます。ヘッドフォンを挿して聞いていてもまっとうな音がするので『案外いいもんやね～』とか思っていたのですが、ふと顔を上げるとそこにはジュークボックスと化したCEREBが居座っていまして、この状態っていうのはよく考えたら『手元のVAIO U』と『オーディオラックの中のCEREB』が全く同じなんですね。

CEREBがジュークボックスとして動くのに求められる条件というのは

• Windows2000以上であること(私の作ったプレーヤは何故か9xでは動かない)
• 光デジタル出力用USBポートが一つあること(光OUTでも良い)
• リモコン(実はワイヤレスキーボード)用のUSBポートが一つあること
• 自宅のLANに接続できること(Ethernet又はIEEE802.11b)
• スタンバイ・復帰が問題なく行えること
• 小さなディスプレイが付いてること

なわけで、VAIO Uは全部満たしているので CEREBのかわりにここに置くこともできます。CEREBの場合はさんざん苦労した記憶があるのですが、VAIOの場合は単におくだけで良いってのはなんか悔しいですなぁ(^^;)