無理なつなぎ変えによって起動しなくなったハードディスクですが、むかーし使ってたWindowsインストール済みのドライブにぶらさげてデータを吸出し、今のAthlonシステムに完全に移行しました。これまでがんばってたPentiumIII650+P3B-Fは続いてWWWサーバ機として第二の人生をおくってもらいます。(今うごいてるMMX233+P55T2P4はさすがに隠居…でしょう)
ところで、私はWebの巡回にはWWWCをつかっていますが、前の環境が突然失われてしまったために、ここしばらくはブックマークを使ったりしてかなり不便な思いをしていました。こういう言い方は変かもしれませんが、更新されているかどうかをわざわざ見に行かないといけないというのはとっても面倒です。とか言いつつ、うちのページを見てみると、どこが更新されたのか全然わからないつくりなんですね。当然WWWCも使い物になりません。落書きをわざわざ更新履歴に書くのもなんだしな~という気もしますが、変わったところぐらいはトップページにかいといたほうがいいかもしれません。
# でも面倒だからちゃんと書けるかどうか(笑)
それはそうと、久しぶりにWindowsのインストールをして感じたことなのですが、OS以外にインストールせにゃならんものが多いですねぇ。順番に並べると
チップセット用パッチ
タブレットドライバ
ディスプレイドライバ
ディスプレイ用infファイル
プリンタドライバ
TeraTerm Pro
LHA/ZIPを解凍するやつ
Painter
CorelDRAW
PaintShopPro
Netscape Communicator
Dreamweaver/Fireworks
FTPExchange
スキャナドライバ
WWWC
とりあえず私の場合、お絵かき/Web保守に上記のものは最低必要です。更にあまり急がないので入れていないけどそのうち入れるだろう物は AutoCAD LT200i / Office2000 / Acrobat4.0 / 仮想CD / DiabloII / CD焼くやつ / DVD見るやつ,etc。市販ソフトの場合、その都度押入れの中から箱とインストールCDを探し出して入れる必要があるわけで、更にアップグレード版の場合その前のやつも掘り出してきて ・・・ メンドい。システムのバックアップをとる人の気持ちがちょっとわかるような気がします(私はバックアップしない派)
続けてWWWサーバのほうのハードをパワーアップさせました。ハードディスクだけそのまま使って新しいサーバマシンを構成。FreeBSDの場合はWindowsと違ってマザーを入れ替えても動かなくなったりしないのでこういう作業はほんとすんなりできます。で、元通り設置して使ってみる。さすがにMMX233->PentiumIII650になるとバックエンドでも違いがわかるらしく、今まで遅いと感じていたPostgreSQLのアクセス集計やnroffの整形、カーネルのコンパイルなどが目に見えて速くなっています。メモリも256MB積んでるし、これまでの役割に加えてnetpbmを使ったリアルタイム処理もある程度こなせるかな~という気がします。