『無線LANのMACアドレスフィルタリングが無いのがちょっと・・・』と思っていたBLW-03FAですが、ファームウェアのアップデートでできるようになったのだそうな。ようやく他社製無線LANカードでも使えるようになったわけですね。
ちなみに、私の無線LANのアクセス制限の基準は『となりの人とか通りすがりの人がうっかり接続できてしまわないようにする』だけです。だから速度低下を伴わないMACアドレスフィルタリングで十分なのです。そもそもWEPを有効にしたところで突破する方法があるらしいので(私にはできませんが)、パフォーマンスを大幅に下げて利用するのがばかばかしいのです。ただ、こないだ試したBLW-03FA+WEPの場合は暗号化キーを知っていても無線LANカードによって接続できなかったりするので、いかに優秀なハッカーでも侵入するのは容易ではないかもしれません(^^;
最近はぜんぜん必要が無いので見ていなかったのですが、現在のAcceleratedXのバージョンは6まであがっているのですね。で、ぷらっとほーむの通販ページを見てみると、ver.5からのアップグレード価格は設定されているのだそうな。うちにはAcceleratedXがいくつもあるのですが、それを引っ張り出して見てみました。
『v2.1』『v3.1』『v4.1』。うーん、ダメですな。
まぁそれ以前に、たぶんLXの方が必要になるのでどっちにしてもだめなんですけど(^^;)
因みに、3つあるAXはそれぞれ理由があったのです。
v2.1 | XFree86ではS3 968の性能をほとんど引き出せていなかったので導入 |
v3.1 | Windowsのゲーム用にS3 Virgeを買ってみたものの、XFree86では単なるフレームバッファとしてしか使えなかったので導入 |
v4.1 | Virgeがイマイチだったので#9 Revolution3Dを買ってみたものの、AXでしかサポートされていなかったので導入 |
それにしても、v4.1まではFreeBSDをメインに使っていたんですねぇ。当時もWindowsは使っていましたが、『FreeBSDをインストールしていないマシン』なんて考えられなかったわけで、手のひらを返したかのようにWindowsな人になっているところが面白いですね。現在 我が家のFreeBSDは完全に裏方さんです。