見ているだけでは良くわからないので、とりあえずIBMにて購入。ソフトドームとソフトトリムを購入したのですが、先にソフトトリムだけ届きました。T20にくっつけてみたのが右図。
『周辺の縁をなぞるように押すことでカーソルが移動するため、指先にかかる力が軽減。』
のうたい文句の通り、普通のキャップとはぜんぜん操作感覚の違う、縁を押すタイプです。どちらかというと、VAIO-Uのワイドスティックの操作に似ています(←VAIO-Uのキャップは欠陥品だと思いますが^^;)。普通に押すとポインタがあんまり進まないので、『ぎゅっ』て押すとバリヤを超えてぷにっと曲がってかなり妙な感じがします(注: たぶん意味不明だと思いますが、おそらく使ってみないとこの感覚はわかんないと思う・・・)。トラックポイントの『画面の端から端まで俊敏に動く』感覚は完全に失われるのですが、その代わりにブラウザの画面スクロールとかで一定方向に力を加え続ける操作はとてもやりやすいのです。
ちょっと使った限りでは従来のキャップのほうが良いと感じたので、試しに使っただけでT20のキャップは元通りの赤ぽっちんになりました。
ところで・・・
またですよ。ほら、ハコ。こんなやつで送ってくるんですねー。日本アイ・ビー・エムの辞書には遠慮とか節約とかいう文字はないのだろうか(^^;)。測ってみると 345Wx305Dx160H、前よりデカい(笑)。やはり ¥280 のキャップに比べると3倍高価なので、容積比3倍以上のゴージャスな入れ物に入れたのだろうか・・・?
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こないだ会社のお金でUSBカメラを散財調達してきて遊んで調査研究していました。そんなに高くないし、おうちで使っても面白いなー、と思っていたのですが、よく考えたらThinkPad T20 ってUSBカメラなんか使わなくとも LCDの上になんか差し込む穴があいてるんですねー。ということで、ものは試しでウルトラポートカメラを買ってみました。
例によってハコの中にハコが入っているというIBM式梱包を解いて中をあけてみると、中身はこんなかんじになってるんですねー。 げげっ、これでは組み立てキットではないか・・・、面倒クサい(^^;)。と思ったのですが、T20ではウルトラポートに付ける開閉式蓋兼アタッチメントとカメラ本体だけでよいみたいです。たぶん組み立てたら火星人みたいな井出達になるはずなのですが、まぁそれは今度のお楽しみです。
で、使ってみた感じとしては、あんまり性能は良くないです(笑)。会社で買ったQV-4000やQV-700Nの方が絵が綺麗で反応も良かったような気がします。が、なんといってもこのカメラの最大のポイントは ThinkPad の上にくっつく ということで、本体と色がイマイチ合ってないのに目をつむれば 『そのまま蓋を閉じられる』『USBポートを占有しない』『コードを引っ掛けて落としたりしない』等、なかなかよろしいのです。元々画質云々を語るデバイスではありませんから、ThinkPadで上に穴があいている機種を使っている場合は他のUSBカメラの前にこれを検討すべきでしょう。
ちなみに、このカメラ自体はあんまり欲しいとは思ってなかったのですが、赤ぽっちんを買うついでにふらふらっと(笑)。IBM直販恐るべし
会社ネットワークに穴を開ける手段としてPPTP(PopTop)を検討していたのですが、なんかイマイチですなー。
うーん、自宅のパソコンから使うときだけ会社に接続する場合には vtund や ssh port forward でくっつけるよりもPPTPのほうが良いような気もするのですが、会社のお店とお店をくっつける場合はちょっと使いにくいみたいですなー。てことで、vtundよりも動かすまでにだいぶ苦労したのですが、結局骨折り損のなんとやらになりました。
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