某所にて『moperaと有料サービスとの比較をしなさい』とお達しがあったので、ちょっと調べてみました。混んでそうなそうな時間という指示が出ていたので、過去の経験から本日20時30分が良かろうと判断しての測定です(←たまたま暇だっただけ^^;)。
[測定条件][考察]
種別 DTI mopera pngバイナリ
1047627バイト1回目 153.0秒(6.69kBps) 157.1秒(6.51kBps) 2回目 153.3秒(6.68kBps) 157.1秒(6.51kBps) テキスト
596550バイト1回目 48.0秒(12.14kBps) 51.2秒(11.37kBps) 2回目 47.1秒(12.38kBps) 49.2秒(11.85kBps)
測定日時が混んでいたかどうかは不明なのですが、少なくとも測定中においては数十秒以上の間 安定して通信できており、DTIもmoperaも測定誤差はほとんどありませんでした(すなわち ひと休み現象も無い)。多少 DTI が速い傾向にありますが、測定データをDTIサーバに置いていたことを考慮すれば 差異は無いと考えます。
ちなみに、@FreeDサービス開始後一ヶ月ぐらい経ったときに『モデム圧縮するとちょっと問題があるので一時見合わせる』というようなアナウンスがあった気がしたのですが、上の結果からすればちゃんとテキストは圧縮されているようですね。
# 混んでる時間を教えていただければ測定しなおします(^^;)どーでもいいことなのですが、5月のはじめからワタクシ、勤務地が大阪だったのが兵庫県は西宮に変わっています。で、こっちにもお店があって 自宅とは間接的につながっています。接続の方法は例によって vtund な訳ですが、西宮のインターネット接続はプロバイダが用意したADSLモデム内臓ルータにLANがぶらさがるというかっこわるい形をとっています。
さて、vtund を使うのだから、NATの行き先をちょっと変えてあげて たとえば5000番ポートをLANの中に置いてある FreeBSD に向けてやれば良い・・・ような気がするのですが、これではうまくいきません。前に設定したときは時間が無かったので、DMZを使って何でもかんでもFreeBSDに向けることでとりあえず対処しました(笑)。
FreeBSDが直接外から見えるところにあること自体はそんなに心配することはないとおもうのですが、何を隠そう ipfw とかぜんぜん使ってなかったので その気になれば総当り攻撃による進入程度は容易く出来る(^^;)状況もあんまり良くないかな~(←そうとう良くないって)ということで、いろいろ遊んでみました。
ということで、TCPならとりあえず使えるようです。TCPだと調子の悪いときに道ずれでおかしくならないかな~という不安はあるのですが、まぁ普通に使う分には速度面で特に問題無さそうなので、しばらくこれで使ってみましょう。
余談ですが、そもそもほったらかしにするつもりならば、FreeBSDで最適なファイヤーウォールを構築するよりも 安物NATルータにぶら下げたほうが幾分安全かと思います。侵入されるような機能はそもそも付いてませんから(笑)。同じ理由で、Windows95を使ったサーバも案外安全なのかもしれません(^^;)。