最近、サーバを再起動するたびに
Subject: Nvi saved the file firewallというメールが届きます。このメール自体は vi で編集中に再起動してしまった時に送られてくるメールなのですが、再起動時に vi で編集してた記憶がありません。再起動前に ps で確認してもそんなプロセスは走っていませんから、きっと /etc/ 下のスクリプトを書き間違えて shutdown 時に vi エディタが勝手に走ってしまうのだろう・・・と思ってあれこれ調べていたのですが、ぜんぜん原因がわかりません。が、よくメールを見てみますと、日付がずいぶん前なんですねー。 試しに vi -r /etc/firewall で起動して終了すると、以後はメールが来なくなりました(笑)。
On Sun Oct 19 23:23:02 2003, the user root was editing a
file named /etc/firewall on the machine
toriyu.toriyu.dd.que.ne.jp, when it was saved for recovery.
You can recover most, if not all, of the changes to this
file using the -r option to vi:
vi -r /etc/firewall
いやはや、生まれてからこの方 vi エディタのお知らせ機能って、「編集していたファイルが失われたことの通知」だとばっかり思っていたのですが、じつは「編集していた内容が保持されていることの通知」だったのですね・・・。ぜんぜん知りませんでした(恥)
# 考え方を変えれば再起動日時の記録として便利かもしれません(^^;)