お絵かき環境ががらっと変わったわけですが、そもそも絵を描くための導入ですから、スペックがどれほど向上しようが絵が描きにくくなれば意味がありません。てことで、ベンチマークならぬお絵かきマーク試験です。
とりあえず描いてみたのが右図。ワタクシ、元自転車乗りだったのでこんな絵は簡単に・・・と思ったらぜんぜん覚えてないし(笑)。さらに調子に乗ってレンズフレアみたいなのを描こうとしたのですが、ぜんぜんそのようには見えないという(T^T)。まぁそんな些細なことは置いといて、描いてて気が付いたこと。
すんなり・・・・とはいかないようで、様子を見ながらの運用になりそうですな。
06/12 | ( テナー福助 ) |
>わりと重たい むしろ縦画面にすると、たかたにさんの反応速度が上がっていたり・・・? | |
06/12 | ( 若年寄@貯金モード ) |
絵を描くと人物の顔の辺りにダンパー線がかかる呪いから解き放たれましたか(笑) 発色良好過ぎて色選択が困難との事ですが(^^;ご自身の作品から欲しい色をスポイトツールで採色なんてどうでしょう。 選択範囲指定時の速度低下で思い出しましたが、先日、俺も静かなお絵かき機欲しいぞってCPUファンを換装しましたら、静かにはなったのですがPainterが激遅になりました。 自分の所の事例は、Painter7のCPU使用率100パーセントのせいで温度が危険域になっていたからではないかと想像しておりますが、業者さん製のPCでは小型機でも廃熱対策はしているでしょうから多分別の原因なんでしょうね。 それにしてもちゃんと使えるUXGA液晶が10万近辺まで降りてきたんですね。中途半端なモデルは私のお買い物帳から駆逐されました。問題はDell液晶買って残りは旨い飯でも食って幸せになるか、それともColorEdge CG18や21を買ってキャリブレータにも手を出して悶絶するかですが(ぉ 銀輪部隊のたかたにさんみたいにチャリンコ買って、夏は田舎で野良猫でも追い回して写真撮るのなんて楽しそうですねぇ… |
話が前後しますが、パソコン+ディスプレイを買いました。DELL Dimension4600Cと20型LCDです。DELLでのお買い物は今回が初めてだったので要領がよくわからなかったのですが、5/29に注文して6/9に届きました。納期11日なのですが、発注してから輸入されることを考えると早いほうなのでしょうか?
今回のお買い物は下記のような価格。
Dimension 4600C (Pentium4 FSB800化 ¥4,000、 メモリ256->256 ¥8,000 含む) | 85,000 |
LCD UltraSharp 2001FP HAS | 115,000 |
同上用スピーカ | 4,000 |
パッケージ価格 | -36,000 |
クーポン | -10,000 |
税抜額 | ¥158,000 |
消費税 | 7,900 |
合計 | ¥165,900 |
注文するときにオンライン広告のページから侵入すると ¥36,000 OFF、さらに直前のページに書いてあるクーポン番号を注文時に入力するとさらに¥10,000 OFF・・・なのはよいのですが、これって何も知らずに買うと ¥46,000 も損をするわけですな。う~む、いつも利用していて慣れている人はいいのでしょうが、こういうシステムは個人的にはあまり好きでないです。
さて、PCのスペックは下記のようなもの。
OS | Windows XP Home Edition |
CPU | intel Pentium4 2.8C GHz HT FSB800 |
チップセット | intel 865G |
メモリ | PC3200 DDR 512MB(256x2 デュアルチャンネル) |
グラフィック | 865G内蔵 |
ハードディスク | 7200回転 40GB (Western Digitalが入ってました) |
光ドライブ | DVD-ROM |
箱体 | 省スペース型、AGP/PCI 各1スロット空きあり |
最小構成では HT 無しの Pentium4 だったのですが、使用目的からしてメモリ帯域は非常に重要なので、大奮発して FSB800 モデルです。Hyper Threading はオマケです。てゆーか必要ありません。BIOSでOFFにしてます(笑)。で、おまけで Windows XPも付いてくるのですが、これもいりません。Painter7E を使いますから、Windows2000を使わねばなりません。クリーンインストールも面倒だったので、前のハードディスク取り外して持ってきました(^^;)。かなり久しぶりの『メーカー保証付きパソコン』ですので、壊れたらごみ箱・・・ではなく修理してもらえるのですが、はずしたハードディスクはそのときのために大切に保管しておきましょう。
私の場合は X68000 からPC/AT互換機に移ってからは基本的に組み立てパーツばっかりでして、これが最善の選択だと思っていました。が、最近は考え方が少しかわりまして、メーカー品を選択したほうが良いな~と思うようになりました。理由は下記の点。
上記の4600Cの場合、表示価格自体は¥85,000ですが、LCDと一緒に買えば実質本体価格は¥39,000ですからねー。 それで、静寂性が売り文句のひとつになっているだけあって、とても静かです。まぁ Painter を動かしているときは徐々にファンの回転数が上がってきてそれなりにうるさくなるのですが、単に電源を入れて何もしない状態ではずーっとほったらかしでもかなり静かな状態を維持していました。私の場合は動作速度に関しては前の機械(Pentium4 2.0GHz-メモリ帯域3.2G)で足りていましたから、本当に欲しかったのは静かなパソコンでした。とはいえ水冷にすると箱体が大きくなっていやですし、小型過ぎるとAGPが無かったりして困るので、4600Cはなかなか絶妙だなーと思います。
ちなみに、20型LCDにはオプションで専用スピーカ用意されていたのでこれもお買い上げ。アンプとミキサはうちにあるのですが、スピーカはサラウンドスピーカとして使っているのでうちのパソコンから音は鳴らなかったのです(笑)。で、スピーカはLCDにドッキング可能で、画面の下部にステレオスピーカが来るのですが、うちでは画面をくるりんとまわして縦置きで使うので、スピーカが左側に来ます。あぅあぅ、かっこわるいよ~(^^;)。そして、このスピーカのアンプはDC電源をLCDから取ることが出来てオートパワーオフ機能も付いているのですが、パソコンの電源を切ると、スピーカから『ぼごっ』の音が・・・。うむむむ、このスピーカは普段は電源OFFで利用する必要がありそうですな。