ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2008/03/15 (土)

・ 散財は続くよどこまでも♪

うちのMacBookProは据置型なものだから寝転がって使う時は 超遅いPowerBookG4の方が便利だったりします。買った当初は1時間ぐらいは使えていたのですが、最近5分ぐらいでスリープになっちゃうようになりました。それも、まだ90%ぐらい残っていると表示が出ている次の瞬間にスリープになって、充電して容量確認すると3%に激変している(^_^)のだからちょっと使いにくいです。

ということで不本意ながらバッテリーだけお買い上げ。JTTで¥10,800也。骨董マシンを買い込むのもアレですが、それにお金をつぎ込むのも私の悪い癖です。

でもってびっくりしたのがバッテリの持続時間。

MacOSってほっとくとすぐにバックライトが暗くなったりスリープに入ったりするのでバッテリー予想時間が長くなる傾向があるのですが、使い続けたとしても4時間は使えてるかな~という感じがします。この時代のノートパソコンとしてはかなり優秀ですね。

# じつは買ったのはちょっと前なのでスクリーンショットは Leopard (^_^)
[つっこみ]

・ 10.4にしてみる

Tiger

Leopardをインストールして時々サブマシンとして元気に働いている PowerBookG4 なのですが、何をするにも「重い」のはどうにかならんものかということで、動作環境内に入っている MacOS 10.4 Tiger を買ってみました。Apple Storeにて ¥14,800 也。WWWからでは10.5しか見当たらないのですが、直接電話すれば購入することができます。LeopardはMacBookPro用に買ったものでライセンスがない状態で使っていたのもスッキリしました。

さて、PBG4は始めのころは MacOS 10.3 で使っていたのですが、このバージョンは古いのでダッシュボードが無かったり使いたいアプリケーションが動作対象外になってるなど、あまり使いやすいとは思いませんでした。Leopardを入れてからは基本動作がホントにトロくなったのですが、ブラウザで軽いページを見るだけならそんなに困ることも無いので、これでいいかな~と考えるようにしていました。

MacBook Proを Tiger から Leopard に入れ替えたときはまったく重さに違いは見られなかったのですが、今回 PBG4 を Leopard から Tiger に変更することでいろいろと違いが体感できました。

などの悲しい出来事が Tiger では生じなくなったのです。さすがにH.264を全画面再生するとカクカクになるのですが、iPodの等倍ならなんとか大丈夫。やっぱり Leopard って古いMacに入れるには荷が重すぎたんですね(^_^)。

ところで、Tigerを入れると右上の表示がこんな感じになりました。

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実は、Leopard の時は無線LANの電界強度表示が1~2個しか付いてなかったのです。それが OSをTiger にするだけでアンテナぜんぶ立っちゃうとは・・・。ものすごい謎です。
[つっこみ]

・ UFSにしてみる

自宅サーバが再起動する問題は致命的ではないとみていたのですが、よく調べたら再起動する直前2時間ほどはサーバが固まった状態になってました(汗)。てことで、問題切り分けのために ZFSからUFSに戻してみることにしました。以下は手順の覚え書き。

[ZFSからUFSへの移行手順]
  1. 'zpool detach tank ad1' としてミラードライブを一つ開放する
  2. sysinstall にて /dev/ad0s1[abdef] あたりを作成する
  3. newfsする
  4. ad0s1a を /mnt に、ad0s1d を /mnt/usr に、という具合でツリー構造を維持するようマウントする。/mnt下のディレクトリはあらかじめ作成しておく
  5. # cd /
    # tar cf - root usr var ... | (cd /mnt ; tar xf - )
    という具合で必要なファイル・ディレクトリをコピーする。
  6. 上の処理は結構時間がかかるので、終った後で各種サービス(PostgreSQL/Sendmail/Apacheなど)を停止して /usr/local/pgsqlや/var/mail /var/log あたりを再度 tar でコピーしておく
  7. /mnt/etc/fstab で ad1 を指し示すように変更。さらに /mnt/boot/loader.confの ZFSに関わる部分を削除。/etc/rc.conf 内で ZFSに関する事項があればこれも消す。
  8. 再起動して ad1 から起動するよう BIOS を設定する

UFSからZFSへの移行や gmirror の導入時と違い、マルチユーザのまますべての作業ができました。ケースを開けてドライブをどうこうする必要もなかったです。ZFSは導入時より撤廃時の方が簡単なんですね(^_^)。

移行は昨晩行い、今のところ再起動は発生していません。これで再起動やフリーズが起こる場合は ZFS の無罪が確定します。2~3日たっても起こらなかった場合は・・・どうしましょ?(笑)

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