Leopardをインストールして時々サブマシンとして元気に働いている PowerBookG4 なのですが、何をするにも「重い」のはどうにかならんものかということで、動作環境内に入っている MacOS 10.4 Tiger を買ってみました。Apple Storeにて ¥14,800 也。WWWからでは10.5しか見当たらないのですが、直接電話すれば購入することができます。LeopardはMacBookPro用に買ったものでライセンスがない状態で使っていたのもスッキリしました。
さて、PBG4は始めのころは MacOS 10.3 で使っていたのですが、このバージョンは古いのでダッシュボードが無かったり使いたいアプリケーションが動作対象外になってるなど、あまり使いやすいとは思いませんでした。Leopardを入れてからは基本動作がホントにトロくなったのですが、ブラウザで軽いページを見るだけならそんなに困ることも無いので、これでいいかな~と考えるようにしていました。
MacBook Proを Tiger から Leopard に入れ替えたときはまったく重さに違いは見られなかったのですが、今回 PBG4 を Leopard から Tiger に変更することでいろいろと違いが体感できました。
などの悲しい出来事が Tiger では生じなくなったのです。さすがにH.264を全画面再生するとカクカクになるのですが、iPodの等倍ならなんとか大丈夫。やっぱり Leopard って古いMacに入れるには荷が重すぎたんですね(^_^)。
ところで、Tigerを入れると右上の表示がこんな感じになりました。
実は、Leopard の時は無線LANの電界強度表示が1~2個しか付いてなかったのです。それが OSをTiger にするだけでアンテナぜんぶ立っちゃうとは・・・。ものすごい謎です。