最近はニコン 18-55mm と 70-300mm を持ち歩くことが多いのですが、今日は趣向を変えて 17-50mmF2.8と 90mmマクロF2.8のタムロンコンビを持ち出してみました。何を隠そう、うちのマクロレンズは散財アイテム専用なので、外出したのは今回が初めてです(^_^)。
レンズについて語れるほど詳しくはないのですが、どちらかというとニコンのレンズはちゃんと写りますが、色がなんか堅い感じ。対してタムロンの方はとても発色が鮮やかな気がします。左は空があんまり青いので、上を向いて写した図。実は左のほうにじゃまな枝があったのでCaptureNX2のレタッチで消しています。現像に関しては ViewNX で十分なのですが、こういうことをレンズ情報を保持したままするとなると、CaptureNX があったほうが良いのかな? Exif をいったん分離させて後からドッキングすることもできますが、結構面倒だしCaptureNXは高いしでなんとも悩ましいところです。
てことで、残りはすべて Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro 1:1 (272E)。
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マクロレンズなので近距離を写すのが得意な訳ですが、遠くを撮るのも普通に使えますね。これも単焦点なので歪みも少ないですし遠くを撮るには十分明るいレンズです。ただ、数メートルの距離を撮影する場合は被写界深度が浅すぎてピントを合わせたとこ以外がボケボケになりがちなので、あんまりぼかしたくない場合は注意しなくちゃいけないかも。あと、このレンズはピントが合いにくい被写体だとAFで筒の長さ分だけウィンウィン回ることになるので、マニュアルでピントを合わせたほうが手っ取り早いことが多かったです。18-55mmのようにピント合わせに細心の注意と神業的な技術は必要なくて、マニュアルフォーカスでも とても使いやすいレンズだと思います。
つい一ヶ月ほど前までは消しゴムの周りの紙が付いてたのですが、破れてどっかいっちゃってからはすごい勢いで汚れていきます(笑)。割れ目も入っちゃってるし、そろそろ巨大消しゴムの封印解除時期が近づいているようです。と言っても大きさではまだ50円消しゴムより大きいんですけどね(^^)。ボロボロになって割れてくると小さくなるのがとても早くなるんです。
ちなみに、絵を書いてる人はご存知かと思いますが、こんな風に消しゴムをそこいらへんに置いといてはいけません。時間が経つとプラスチックを溶かして(化学反応?)しまいます。シャーペンなどの事務用品に使われてるプラスチックはたいてい大丈夫なのですが、キーボードやPC箱体に使われてるのはダメなものが多いです。CDのケースなんかもダメ。うちの消しゴムって使った後はそこらに転がしてるのですが、転がった先に大事なブツが置いてあると不幸な結果を招くという恐ろしいアイテムなのです。
そんなこんなで今月はお絵かき4枚目。ノルマ残数を数えると あと9枚です。ようやく一桁台に到達しました。20日ぐらいにはお年賀絵を仕掛け始めなければなりませんが、それまで猛ダッシュかければ間に合うかな? てゆーか、今年一年のボツ絵を掘り起こせば9枚ぐらい揃うかな?(笑) 今年もあと少しでおしまいなので、もうひと頑張りです。