ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2008/12/07 (日)

・ 90mmマクロでお散歩

イチョウ

最近はニコン 18-55mm と 70-300mm を持ち歩くことが多いのですが、今日は趣向を変えて 17-50mmF2.8と 90mmマクロF2.8のタムロンコンビを持ち出してみました。何を隠そう、うちのマクロレンズは散財アイテム専用なので、外出したのは今回が初めてです(^_^)。

レンズについて語れるほど詳しくはないのですが、どちらかというとニコンのレンズはちゃんと写りますが、色がなんか堅い感じ。対してタムロンの方はとても発色が鮮やかな気がします。左は空があんまり青いので、上を向いて写した図。実は左のほうにじゃまな枝があったのでCaptureNX2のレタッチで消しています。現像に関しては ViewNX で十分なのですが、こういうことをレンズ情報を保持したままするとなると、CaptureNX があったほうが良いのかな? Exif をいったん分離させて後からドッキングすることもできますが、結構面倒だしCaptureNXは高いしでなんとも悩ましいところです。

てことで、残りはすべて Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro 1:1 (272E)。

像 大阪城 博物館(跡)
紅葉 かもめ 雑草

マクロレンズなので近距離を写すのが得意な訳ですが、遠くを撮るのも普通に使えますね。これも単焦点なので歪みも少ないですし遠くを撮るには十分明るいレンズです。ただ、数メートルの距離を撮影する場合は被写界深度が浅すぎてピントを合わせたとこ以外がボケボケになりがちなので、あんまりぼかしたくない場合は注意しなくちゃいけないかも。あと、このレンズはピントが合いにくい被写体だとAFで筒の長さ分だけウィンウィン回ることになるので、マニュアルでピントを合わせたほうが手っ取り早いことが多かったです。18-55mmのようにピント合わせに細心の注意と神業的な技術は必要なくて、マニュアルフォーカスでも とても使いやすいレンズだと思います。

[つっこみ]

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たかたに(takatani@mars.dti.ne.jp)