とりあえず悪い噂も聞かないので、b-mobile Fairから iijmioに乗り換えるべく準備作業が進行中。とりあえず申し込みは済ませたので来月初めに届くはずです。SIMは3枚使えるのですが、当面はスマートフォン・カーナビ通信用の2枚しか用途がありませんので、もう一枚はmicroSIMで注文して寝かせておきましょう。普通サイズに変換するアダプタを調達したので、WiFiルータに突っ込んでおくこともできるでしょう。
ところで、良い機会なので手持ちの通信端末の総評をしておきます。
ということで、幸せになれる方法ははっきりしてるのです。SIMフリーのiPhone4Sを買えば良いのです。ただ、7万円以上します。歴代のAndroid購入総費用は軽く7万円を超えてますから選択を間違えたのかもしれないのですが、今から買うとなると「次のが出たらまた買うの?」とか「落としたらダメージが半端じゃないね」とかいろいろ気になります。iPod Touchは毎年買ってたのに去年はアップデートされなかったので少し使いづらくなっています。「3Gが使えるiPod」とか「iPhone4並の速度のiPod」とか出てほしかったんですけどね。
てことで、しばらくは Xperia ray を使ったりiPod TouchをWiFiルータで使ったりということになるでしょう。回線はLTEの方がレスポンスが良いそうなので、LTE対応端末を調達するってのも良いかもしれません。いずれにせよ、お財布がピンチなのでiPhone調達の線は無しで考えたいところです。
ようやく国内版が流通しだしたので、とりあえずお買い上げ。以前購入した Extreme Pro 45MB/s の新しい版で 95MB/sです。
旧バージョン(右図の右側)と比較するとほとんど同じなのですが、SDHC Class10を示すマークが追加されています。UHS-1の旧製品がClass10の能力が無いというのは考えにくいので、規格上では両者は同一クラスに属するのでしょう。
Class10等の規格は最低保証速度を示しているだけですので、実際の速度では製品ごとに差異が生じます。ということで、この2つのSDカードを使っていろいろ測定してみました。
UHS-1に対応しているα77を使って30コマ撮影するのに要した時間を計測。(ストップウォッチをカメラで連写)
95MB/s | 45MB/s |
---|---|
10.5秒 | 10.5秒 |
α77ではだいたい13コマ撮影するとバッファを使いきって、その後はメモリカードが速ければ短時間に多くのコマを撮影できるはずなのですが・・・。
バッファがいっぱいになるまで連写した時点から書込み中の表示が消えるまでの時間を計測。(ストップウォッチで3回測った平均)
95MB/s | 45MB/s |
---|---|
7.51秒 | 8.00秒 |
こちらは若干違いが見られます。が、大きくはありません。
VAIO からhdbenchを使って読み書きした時の結果です。ちなみにカードリーダやVAIOのSDカードスロットはUHS-1対応ではありません。
接続方法 | 95MB/s | 45MB/s | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Read | Write | Copy | Read | Write | Copy | |
USB2.0カードリーダ | 18590 | 16742 | 2496 | 18696 | 11454 | 1569 |
VAIO内蔵SDスロット | 20066 | 18229 | 3311 | 19707 | 14716 | 1661 |
α77をUSB接続 | 14206 | 7640 | 1523 | 13232 | 5999 | 958 |
この結果からすると Writeは若干向上していますが、PCに接続した時に必要なのはReadだけであり、Readに関してはほぼ違いは見られません。
ということで結論。
45MB/sから95MB/sに買い換える意味はありません
同じ価格で45MB/sと95MB/sが売っていれば95MB/sを買うのに越したことはありませんが、45MB/sのほうが多少なりとも安ければそちらのほうがオトクでしょう。もっとも、上記の結果はα77での話ですので、別のUHS-1対応カメラの場合は違う結果になるかもしれません。
いつもプールに行ったときはクロールでだら〜〜と長時間泳いでいます。クロール以外の泳法では長時間泳げないからです。が、個人メドレーをがしがし泳いでる人がいるとかっこいいナァ、と思ったりもする訳です。
個人メドレーというのは バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロールの順番に泳ぐ種目のことを言いますが、このうち最もきついバタフライに関してはずいぶん前に力を全く使わずに泳ぐ方法を会得しました。背泳ぎに関してもクロール・背泳ぎを延々と泳いだことがあるのでまぁまぁ大丈夫。平泳ぎはどうも力が入ってしまいますが、かき数を多くして蹴りを控えめにすればなんとか疲れずに泳げるはず。ということで、ゆっくり泳げば延々と個人メドレーを泳ぐことも可能だと思うのです。
てことで、今日は気が向いたので試しにやってみました。
できました(^_^)
いやはや、びっくりです。もちろんガシガシかっこよく泳いだんじゃなくて、へろへろになりながらゆっくり泳いだ訳ですが、それにしても個人メドレー順で40分ぐらい連続で泳げました。いやはや、やれば出来るんですね。じゃなかった、1〜2年前にはやっても出来なかったのですから、いつの間にかできるようになってたというのが正しいかな。とりあえず「30分ぐらい個人メドレーで泳ぎ続けられるようになりたいなぁ」というのが夢だったので、ひとまずクリアです。
クロールで長距離をガシガシおよげるようになった経緯から考えると、個人メドレーもとりあえず長時間泳げるようになれば、疲れても泳ぎながら回復させることができるようになるので、そのまま練習すればいつかガシガシ泳げるようになるはず。この調子でがんばりますよ。
# 個メをこんなに泳いだことは無いので、明日かあさってにはすごい筋肉痛が来るはず(苦笑)