先日購入した中古の MacBook Proですが、かなり肩身の狭い思いをしています。というのも、内蔵SSDは容量が256GBでして、契約しているiCloud 200GBプランのほとんどを写真データで占めているんですね。iCloud側に保管されるとはいえ、ローカル側にも残りますからMacBookProの空き容量は風前の灯です。
ということで、交換用のSSDを買ってみました。intel SSD660P 1TB ¥13,980也。当初はそのまま交換できるタイプを考えていたのですが、そうなるとAmazonで売ってるTranscendの製品は 480GBで ¥24,980。以前よりかは安くなったとはいえ、投資に見合うリターンがあるかというとちょっと微妙です。てことで購入に踏み切れずにいたのですが、情報を集めていると 変換アダプタを使えば現在主流の安いタイプでも古いMacBookProに使えるそうなので、ダメモトで買ってみました。
MacBookProのフタを外すとこんな感じです。半分は電池なんですね(苦笑)。SSDは右上の見えるところにありますので、ここからネジを1本外すだけで交換できます。
これが交換前後の様子。実際に分解するまで知りませんでしたが、イマドキのタイプは形が小さいのですね。変換アダプタを介してちょうど交換前と同サイズになるようで、元々付いてたネジを使って固定できました。これはありがたい。
ということで、無事MacBook Proの1TB化に成功です。非純正品はスリープ関連で問題が生じることもあるそうですが、最新のOSではある程度問題解消されているらしく、うちの環境では幸いにも問題は生じていません。
ここ数年はPC環境にぜんぜん投資していないので 1TBの3.5インチHDDでも「大容量」という感覚なワタシ。でもいつの間にか1万円ちょっとで1TBのSSDが買えちゃう時代になってたのですね。もうホントびっくりですよ。