おうちの サーバに ClamAV を入れたときはすんなり入ったのですが、ついでだから会社の FreeBSD4.8に入れようとすると、
requires perl 5.6.x or later. Install lang/perl5 and try againと怒られてしまうのですねー。portsに perl5.8というのがあったのでこれを入れてみましたが、なぜかはじめから入っている perl を使おうとするので、インストール自体ができません。
ということでハマっていたのですが、答えは perl を ports からインストールするときに画面に表示されていたようで(^^;)、
# use.perl portとすればよかったのだそうな。で、さらに /usr/ports/UPDATING にある通り
# portupgrade -f p5-\*を実行してやると、うまくClamAVを入れることができました。ほほぅ、use.perl という至れり尽くせりコマンド(←これがperlスクリプトというのも笑える)が用意されていたとは・・・。さらに、普通はインストール済みの perl に関係するものは configure からやり直さなくちゃいかんとおもうのですが、portupgrade一行でできてしまうのですねー。 portsは偉大なり。 ・・・と思っていたのですが、よく見ると ClamAntiVirusの本体は mail/p5-Mail-ClamAV ではなくて、security/clamav のようです。てーことは、べつに perl の版を上げる必要も無かったのかな。←超まぬけ