みっくさんとこで紹介されているintuos3ですが、私の場合は横置き可能なスタンドが目からうろこでした。いや、私のパソコンデスクはお絵かき作業台と兼用なので、キーボードを出したり片付けたりすることが多いのですが、スタンドに立ててるペンに接触するたびに『コロコロ』~『ぽとっ』と落ちてしまうんですね。いやはや、これはいいですよ。
でも良く見てみるとそれだけではなくて、標準のペンがストロークペンになるような感じですね。タブレットのペンを文字通り『ペン』として受け止めたら、『筆圧』とか『書き味』とかの話になると思うのですが、ストロークペンを使うと『筆』として使うこともできるんですね。これがなかなか面白くてポスターカラーと同じ感覚で色を落とせます。どういう仕組みかわかりませんが、標準装備とはなかなか考えたものですね。
そしてそして、タブレットの板の変なところにボタンがついてますね(笑)。じつはこの場所、私がペン入れするときにコピー用紙を置いてインクの試し書きする指定席なので、でこぼこしていると非常にこまるのです。が、このボタンがなかなかニクいですね、表示の拡大縮小・手のひらツール・アンドゥ機能とかを割り当てられるのだそうです。Painter7Eはどうかわかりませんが、少なくとも付属している Painter Essentials2では可能なのだとか。へぇ、これだけ使えたら必ずしもキーボードと併用する必要はないような気がします。
ということで、うちのintuosもだいぶボロボロですし買い換えてみるのも良いかもしれませんね。でもってintuos3に付いてるボタンというのは私がかねてから望んでいる『タブレットPCに搭載してほしいボタン』ですので、これらが合体した製品が出てきたらかなり高い確率で食いつくような気がします(^^;)。