先日買ったキヤノンプリンタですが、顔料インクじゃないモデルを買っちゃったのがちょっとミスったかな~とか思ったものの、なかなかどうして便利に使っています。写真が綺麗なのは前にも書きましたが、CD-Rラベルも綺麗です。はじめに印刷したときはちょっと色が薄かったのですが、よく見ると印刷ソフトの設定事項でインクの濃度がありまして、濃いほうに設定するとかなりいい感じで印刷されます。
ということで、DVD-Rメディアに印刷してみたのが右図。これまで意味もなくプリンタブルディスクだったのですが、印刷すると一変してハデハデになります。調子に乗って手持ちのディスク全部に印刷しちゃいました。あ、もちろんこれはブランクディスクですよー(爆)。
でもって、普通紙ににじむのは紙を変えればよかろう・・・ということで純正の紙をたくさん買いこんできました。ついでに写真用のL版光沢紙も購入。真ん中のカラー普通紙はいわゆる「インクジェット用紙」とも異なるようで、見た目は『ちょっと厚めの普通紙』です。説明を見ますと軽くコーティングが施されているそうで、印刷時ににじまず耐水性が増すような仕組みになっているのだそうです。右のちっちゃい箱は名刺用の紙。これだけあればいろいろ遊べますね。
ということで、まずはコピー用紙に黒文字を印刷して遊んでみました。
続きまして、おなじみ tiger.ps にて比較。 今度は PSC 2550 にも加わってもらいました。まぁ結果からすると PSC 2550がダントツできれいなのですが、キヤノン+カラー普通紙もなかなか健闘しています。始めの印象はあまりよくなかったのですが、実際に使ってみると普通紙でもそれなりにちゃんと印刷できますね。写真やべた塗りに使うには用紙を選びますが、ホームページの印刷程度ならばこのプリンタでも十分代用がききます。DJ970Cxiは分解能が低くてさすがに世代の違いを感じますね。
他にも使っているといろいろ良い面があります。
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