異常な音を発してお亡くなりになったハードディスク。とりあえずサーバをなんとかリストアしてからこちら面倒を見てあげることにしました。「ハードディスクの保障期間ってどれくらいだっけ?」「そもそも修理したハードディスクって信頼性ある?」などと妄想しておりましたが、例によって IBM Drive Fitness Tool にて調べてみると
エラーが発見されませんでしたん? えーーー? 今回は問題の起こったA22eでも試してみましたが問題なしだそうです。障害の起きたときはA22eでもT23でも問題がおき(FreeBSDでpanicなど)、だいぶ時間がたってから試すと問題なしとは・・・。念のためにFreeSbieでブートして
# dd if=/dev/ad0s1a of=/dev/null ←'/'にマウントとしてみましたが、やはりエラーは出ませんでした。あれれ、dumpしようとしたときはエラーが出た後 panic してしまったのにね・・・。しかしこれができるってことは 理屈の上では完璧なサルベージも可能だったということか・・・。まぁいいけど(^^;)
そんなわけで、再びトラブルの原因は謎に包まれました。なんとなくA22eの排気機構または熱源に問題があって HDD まで異常高温になることで誤動作しているような気もするのですが(異常時はHDDが相当高温でしたし)。問題発生までにずいぶん時間がかかるのと、なぜか夏場には問題なく動いていたということからすると、はたして原因究明できるかどうか。てゆーか既に全とっかえする気配が濃厚なので原因はどこにあっても構わないかな~という気もちらほら。
□ 関連記事