マザーボードを買ってきたことでようやく『CDプレーヤのかわりにパソコンで演奏してしまえ』計画が続行できます。CEREBのケースは非常にビスの数が多くて立体パズルそのものですが、バラバラにしてからマザーボードを撤去し、MicroATXのやつを入れてみました。なお、使えないと思っていたCEREBのATX電源はそのまま使えました。
マザーを載せたところ | CD-ROM/FDDを付けたところ |
電源の下部にスペースがほとんどないので、物理的にこのケースに収めるにはこの図の方向しかありえません。てことでケーブル類はケース内に引き込んでの接続になります。当然取り外しの際にはCEREBの蓋を開けて上に乗っかってるFDDを撤去してからになります。ちょっと不便ですけど(笑)
そんなこんなで、とこらへんに転がしていても邪魔ですのでラックに乗せてみました。まだ調整が必要かもしれないので念のためにマウスとキーボードを併設してあります。だ、ダサい・・・(^^;)。再生ソフトを速いとこ仕上げてこれらを撤去しなくては。でもその前に最大の難関であるLCDユニットの仕舞が残っています。とりあえずコーナンでアクリル板は買ってきましたが、うまく加工できるかどうか・・・。
ところで、CEREBの電源も少しうるさく思ったので電源部のファンを山洋の静かなやつに交換しました。これにより『CPUファンレス』『HDDはほとんど音がしない』『電源も静か』な、ほぼ理想的な静音PCになりました。実を言うとここまで静かなPCは生まれて初めてです。やっぱりHDDが静かなのはポイント高いですねぇ。因みに、少し前にハードディスクの音がしないと書きましたが、CPUファンを無くして電源ファンの音もほとんど無い状態になってようやく回転音が聞こえました。ただ、このPC全体で発する音は非常に小さく、DVDプレーヤが発するディスクの回転音程度だと思います。カセットデッキやビデオデッキと比べればはるかに静かです。てことで、騒音問題もなんとかクリアです。