うちの歴代お絵描き機はおうちの中では最高のスペックを誇ってきました。お絵描きは他のどの作業よりも高速なCPUと大きなメモリが必要とされていたからです。が、先日 MacBook Proを買ったことでそのルールが壊れてしまいました。CPUに関してはよくわかりませんが、メモリについてはお絵描き機512MBに対してMacBook Pro(メールとWeb用)が1GBとなり、最高ではなくなったのです。
べつに固執する必要も無いでしょうが、デスクトップ機のメインメモリがノートPCに負けているのもかわいそうですので、増設してあげました。
デスクトップ機といってもデュアルチャンネルDDRでスロットは2つしかありませんから(笑)、今付いているメモリは取り外して512MBのメモリを2本お買い上げです。特に安いお店ではないですが送料込みで¥10,379也、ずいぶん安くなったものです。楽天のポイントがなぜか7000ぐらいあったのでびっくりしたのですが、三井住友カード→楽天のなんとかカードへの切り替え分とMacBookProをカードで買った分でした(^^)。
さて、メモリを増設して書いてみたのが右図。憧れの腹チラを目指して書いてみたもののなんか失敗してるような気がする・・・というのはともかく、ちょっと使った感じでは
という気がしました。Windowsからコミットチャージを見た感じでは400MB程度しか使っていなかったのでメモリは足りているように感じでいたのですが、1GBに増設してみるとアプリケーションの起動や切り替え・終了時のディスクアクセスが明らかに減っています。実際にはちょっと足りなかったのかもしれませんね。あと、Painter起動後いつもは必ず一回起こる「なげなわツールで選択範囲中に動作が一瞬遅くなりドラッグが解除される」現象は起こりませんでした。
偶然かもしれないのでまだなんとも言えませんが、これまでの不具合がメモリが足りなかったことによる弊害だったとしたら今後は解消されそうなので嬉しいかもです。
05/14 | ( Y.Kumagai ) |
512MBだとWinXPではそれだけで精一杯という印象が... 増設で軽くなっていると思います。 私のはWin2kに1.5GB…無駄です(苦笑) | |
05/14 | ( たかたに ) |
ひえー、それだけで精一杯ですか・・・。512MBもあれば何をするにも困らない、なんて思ってたのはずいぶん昔の話になってたのですねー。 |