先日お亡くなりになったうちの無線LANアクセスポイント、ちょっと休ませた後ムチ入れてみましたが、やっぱり diagランプが点灯して動かないようです。とりあえずACアダプタからの出力は規定の電圧が出ているようですがそれ以上は調べようがないので隠居決定です。
さて、新しいのを買おうかどうしようかな~という決断はすぐに下す必要があったのですが、じつはまだ決めていません。ではどうしてるかというと、昔使ってて会社に持って行ってた11bのアクセスポイントを急きょ持って帰って使っています。こいつはHUB無しモデルなので設置場所が限定されてまして、リビングじゃなくて私の部屋に置いてます。で、普通に置くとリビングのPCやらプリンタが使えなくなったので右図のように外部アンテナを天井付近に持ち上げて角度を調整してやると、リビングでも電波の強さは「中」ぐらいで使えるようになりました。
今まで11gで使ってきて11bなのでさぞや不便に・・・とおもいきや、あんまり変わりません(笑)。あれ~? 11gを導入した時はちょっと速くなった気がしたのですけど。よく行くblogサイトとかってカレンダーとかアフィリエイトとかで処理が重すぎて無線LANはボトルネックになってないのかもしれません。なんか買い替えなくてもこれでいいかな~とか思ったり。会社では有線LANにつなげばいいし。
ところで、壊れたアクセスポイントを分解してみると、中身はこんな感じになってました。なんか見覚えのあるminiPCIなんですねー。半分冗談で我が家の ThinkPadT23内のモデムカードのところに差し込んでみたところ、ちゃんと動作しました。へぇー、こういうのって部品が共通なんですねー。アクセスポイントってPCカードがそのまま入ってたりもするし、なかなか不思議な製品ですね。まぁ動くには動くのですが、ご覧の通りアンテナがデカすぎるから取り付け不可ですし、アンテナを付けないとまったく電波を受信出来ない状況ですので、うちのThinkPadに付けるのは無理・・・てゆーか意味ないです。他にはVAIO U101 もminiPCIな無線LANカードが入っているらしいのですが、これは小型化の為にコネクタを特殊加工しているみたいですし、そもそも分解するともとに戻らないようなきがするので(笑)使うのは無理くさいです。
だれか要ります?(^^)
# アクセスポイントを再設定してつくづく思いました。□ 関連記事