最近はあんまりPCの面倒は見ずにほったらかしになってることが多いのですが,clamav なんかはほっとくと 'WARNING: Your ClamAV installation is OUTDATED!'とか言って脅してくるので更新してあげたりします。
で、本日作業してて気づいたのですが、portupgradeするといつのまにか起動スクリプトが動作しなくなっているのです。
.: Can't open /etc/rc.subr: No such file or directoryとか言われます。動かなくなった理由は簡単で、スクリプト中の
. /usr/local/etc/rc.subrという行が、新しいスクリプトでは
. /etc/rc.subrになってるからなんです。むむむ。作業PCは会社で使ってるなんちゃってサーバーなのですが、使ってるOSはFreeBSD-4.10とか4.11とか。'/etc/rc.subr'というファイルは FreeBSD4 系には無くて 5系には存在するのですが、会社のPCは古いPostgreSQLとか入ってるしうかつに触って動かなくなると面倒なのでOSの更新なんかぜんぜんやってなかったのですねー。
「Portsで4系のサポートは終わりですよー」というアナウンスが前にあったような気がするし、「覚悟を決めてOSごと入れ替える」もしくは「開き直ってportsごとほったらかしにする」という究極の選択をせねばなりません。
# 後者になりそうなのがちょっとあれですが(笑)03/13 | ( 通りすがりさん ) |
これで回避するかも? cd /usr/ports/sysutils/rc_subr make install clean ln -s /usr/local/etc/rc.subr /etc/rc.subr | |
03/13 | ( たかたに ) |
なるほど、シンボリックリンクを作ってやれば回避できますね。どうもありがとうございます。 でも油断してるとそのうち他の理由で make が通らなくなってきそうなので、それまでにはなんとかしないといけませんね(←いまだに何にもしていない人:笑)。 |