ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2007/04/07 (土)

・ 環境再構築

設置ができないのもアレなので、棚板を外して無理やりデカいPCを押し込んでみました。ぎりぎりですけど前にLCDとタブレットも置けましたし、これにて設置作業は完了です。

続いて面倒クサい各種プログラムのインストールとかテレビキャプチャカードのインストールに続いてチャンネル設定・録画設定 などなど。あぅ~面倒くさいよ~。でもがんばったのでだいたい終わりましたよ。Vistaを使ってるときは気がつきませんでしたが、XPを入れるとホント速くなったのがわかります。普通の操作で速いことがわかるってのは相当なもんだとおもいます。

なお、大問題だった「HDD接続端子がシリアルしかないよ」の件は変換アダプタを間に挟むことにしました。IDE活してS-ATA ¥1,980+送料也。てゆーかこれはDELLの本体よりも前に届いてたのですが、本日まで熟成させておりました。S-ATAのケーブルなんて手元にないし、変換基盤とケーブルと電源分岐のセットはなかなか親切だと思いました。なお、Dimension9200にはHDD専用ベイがあるのですが、スペースがぎりぎりなのでこの変換基板を付けると収納できないってのはちょっと恥ずかしいので内緒です。でもって仕方がないから3.5インチベイに収納したものの、カバーと干渉するのでカバーを取り外してハードディスクドライブが外から見えてるってのはもっと恥ずかしいからぜったい内緒です(^^)。

さて、Vistaの時に少し感じてXPを入れてから確信したことなのですが、このPCのハードディスクってむっちゃ速いです。通常はハードディスクに大量の読み書きがあると処理落ちしたような感じになるのですが、このPCではそれが無いのです。ファイルコピー中にディスク読み書きが入っても普通。デフラグソフト稼動中にFirefoxでうろうろしても普通。シリアルATA+AHCIが効いてるのかな? と初めは思っていたのですが、効いてないはずのATA133+変換アダプタドライブでも動作が軽いのでAHCIではありません。WindowsXPではメモリを増やしただけでここまでの変化はありませんから、残る可能性はICH8Rのドライバですね。Dimension9200はWindowsXPを入れるのにF6キーを押してデバイスドライバを入れないといけないのですが(ちなみにそのためだけにフロッピーディスクドライブをわざわざ接続しました^^)、それで果てなく軽いハードディスクコントローラになってくれるのであれば御安いものです。チップセットのおまけとはいえ、立派にRAIDコントローラの仕事をしているのですな。

ちなみにこれは変換アダプタ経由ドライブのHDBENCH結果。FileCopyは通常 桁が一つ小さくなるはずなので、この数値は異常です。でもWindowsXPを使用しての体感速度はこの数値通りです。CPUについてはそれなりに期待していましたが、ハードディスクが速くなるとは夢にも思っておらず、うれしい誤算でした。

# いまどきのコントローラはそういうものなのかも知れませんけど
[つっこみ]

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たかたに(takatani@mars.dti.ne.jp)