xorg 7.2 に入れ替える為に /usr/ports/UPDATING を読んで初めて知ったのですが、script(1) という便利な命令があるのですね。
- 名称
- script - 端末上に表示したすべてのもののログをとる
- 書式
- script [-akq] [-t time] [file [command ...]]
表示される文字をファイルに残す場合は普通リダイレクトするわけですが、標準エラー出力も取ろうとするとCシェルとBシェルで文法が違うからいまいち覚えてなかったりします。さらにリアルタイムで表示させたい場合は tee に渡したり 別画面から tail -f で流したりでなかなか面倒でした。これが
# script /tmp/hogehoge portupgrade -anみたいな感じで簡単に出来たとは。今までぜんぜん知らなかったのがちょっともったいなかったです。
05/25 | ( かがみ ) |
MacOSX の Terminal.app でも使えるのですね。でもってほんとに書き込まれてるのかなと、script 実行中に cat /tmp/hogehoge してパニックに陥ったのは内緒です(^^。 | |
05/25 | ( yujirockets ) |
gnu screen で取っちゃうとか、OSX にも標準装備ですし。 | |
05/25 | ( たかたに ) |
cat /tmp/hogehoge するとどうなるのだろう? と思って試してみると・・・。おぉぉぉ!! なるほどこれはすごい。よくこんなの思いつきましたね(^^) >gnu screen いやはや世の中にはいろいろ便利なものがあるのですね。こちらも初耳だったのですが、ちょっと検索すると「切り出し」以外にも画面切り替えとかログアウト後も継続して作業したりというとても便利な代物みたいで。こんどまとまった時間を作って攻略してみますね。 |