完全に停滞しているCEREBジュークボックス化計画なのですが、折をみて再開したいと思います。なお、CEREBは完成はまだですが稼動はしていますので気づいたことを幾つか。
- ファンなしでもちゃんと動く
- ケース内にほとんど気流が発生しない箱でCeleronをファンレスで使っていますが、特に不具合は発生してません。音を鳴らすだけならファンは必要ないようです。
- 音は意外に良い
- 前に使ってたCDチェンジャーがもひとつメリハリの無い音だった事もあるのですが、USB光OUTからDENONのD/Aコンバータを通して聞いた音は結構良い感じです。
- スタンバイから復帰後も正常動作する
- 以前 AopenのMX3Sで使ってたときはスタンバイから復帰すると『とめたところから再生されるが、その曲が終わるまで音が割れたまま』だったのですが、MSIのMS-6368Lの場合は復帰したときに何故かその曲が停止して次の曲に行くので『音割れ』が発生しません。なんで次の曲に行くのかは謎なのですが、とりあえず問題はないので結果オーライというとこです。
- MSIの2色LEDはナイス
- CEREBのパワーLEDは元々パワーOFF時に赤、パワーON時に緑というものだったのですが、MSIのマザーは丁度いいことにDUAL COLORのパワーLED出力があります。てことで、難なくCEREBのLEDを有効利用できています。でも良く考えたら他のオーディオ機器のパワーLEDはすべて赤色のみ(笑)
- スタンバイ時のひとときがちょっと・・・
- 電源を入れる(スタンバイからの復帰)時はボタンを押した瞬間にリレーやHDDの音が聞こえるので良いのですが、電源を切る(スタンバイに移行)時はボタンを押してから2秒くらい反応が無いのでちょっと変な感じです。X68000の場合はボタンを押すと2秒間パワーLEDが点滅した後電源が切れたので『押したことが良くわかった』のですが、このMSIのマザーはそこまでは親切ではないようです。メインで使ってるintelマザーはボタンを押すと間髪いれずに切れるので、こっちでもよいのですが。マザーによっていろいろ挙動が違うようです。
- ALL DISC SHUFFLEが新鮮です
- CDチェンジャーを使ってるときはディスク交換に20秒程度かかっていたので普段はシャッフルを使っていませんでしたし、使ったとしても曲間がえらい長いことあいていたのですが、WAVファイルの演奏では通常の曲間でシャッフル演奏ができます。当たり前なのですが、今まで間があくのが当たり前だったのでなんか不思議な感じです。
てことで、タイトル表示と演奏制御はできませんが、単なるシャッフル演奏だけなら出来ています。D-05をつぶしてコントロール部を作るつもりでしたが、よく考えると『オーディオラックの幅からいくと、CEREBの横に液晶ユニットが置ける』のと『ボタンを外に付けなくてもワイヤレステンキーをリモコン代わりに使える』ので、計画遂行がかなり力弱くなっています。実際D-05を収めるには今置いているカセットデッキとCDプレーヤを隠居させないといけませんし・・・。さて、どうなることやら。