世の中にはすごい人がいるもので、foltiaという全自動録画・全自動エンコードシステムを Linux で作っちゃったんだそうです。うわー、なんかスゴいな~。でもうちのFreeBSDとかビデオキャプチャーカードでは動かないだろうから関係ないかな? てなことを思っていましたが、エンコードしたタイトルの転送には Podcast の仕組みを使っているのだそうな。Podcastの仕様を読んでみると、ただのRSSでMPEG4ファイルの場所を指定してやれば動くみたいなので、さっそくまねしてうちのシステムにも実装してみました。
iPodでビデオを見ていない人には想像がつかないと思いますが、ビデオのタイトル配信をポッドキャストにすることで絶大な効果があります。
[手動の場合]あとこれはうちだけかもしれませんが、マウントしようとすると「既にマウントされています」と怒られるのにFinderには表示されないことがあります。こんな時はターミナルから 'killall Finder' とやったり、逆にマウント解除が出来ない場合は手動で 'umount /Volumes/ほげほげ;rm -r /Volumes/ほげほげ'とかしますが、これがとっても面倒なのです。(6)のファイル削除も面倒ですね。特に今のような番組入れ替え時期はタイトルと内容が一致しないので(^^)どれが見たやつかよくわかんなかったりします。
[ポッドキャストの場合]これだけ。ホントこれだけ!! iTunes側の設定で再生済みのタイトルを自動削除させることができるので、再生時に最後まで見る習慣をつけていれば削除の必要がありません。また、一番上の図で左端に青い●が付いている項目は未再生ですので、手作業で削除する時にもおおいに役に立ちます。
ちなみに配信される内容はこんなかんじ。エンコード時にタイマー録画ソフトのデータファイルを読み込ませるようにしたので、割とマトモなタイトルが取れるようになりました。最近までは変換処理を Windows に任せていて手が出せなかったのですが、FreeBSDに持って来たことで一気に便利になったなーと思います。
# PodcastのMP4ファイルは外からはアクセスできませんのであしからず10/16 | ( Y.Kumagai ) |
『風林火山』の概要が全容すぎです(苦笑) | |
10/17 | ( たかたに ) |
ホントですね(^^)。テレビ欄にこんなに詳しく書いてあるとは初めて知りました。 |