外付けドライブを接続するとバックアップに使えたり起動ディスクに使えたりしてなかなか便利なのですが、少なくとも Tiger をインストールしたボリュームは Leopard で常時マウントしておく必要なんてありません。ということで起動時にマウントしないようにする方法の覚え書き。
man fstabの後ろの方に書いてあるのですが、/etc/fstab に
UUID=FAB060E9-79F7-33FF-BE85-E1D3ABD3EDEA none hfs rw,noautoのような感じで書くだけ。UUIDはディスクユーティリティの情報で見るか、"diskutil information /dev/disk1s3" または "diskutil information /Volumes/Tiger" のようにして参照可能(最後の方法はマウント状態の必要あり)。
てことで、Leopardで起動した時はTigerが見えないように、Tigerで起動した時はLeopardとLeopardのバックアップ領域が見えないようにしました。これでデスクトップもすっきりです。ついでにLeopardでバックアップ領域も隠してより安全にしたいところですが、こうすると自動バックアップが働きません。今まで滅びの呪文を間違って唱えた事は無いので今後も大丈夫ということにしておきましょう。